スイカは縁側で食べるべし。
それが日本の、正しい食べ方なのである。
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最近ひるまの撮影貸しのご予約をちょこちょこといただくのですが、
スイカの撮影率は80%を超えそうな勢いです。
やっぱり夏は、縁側でスイカが大正解ですよね。
★撮影貸しのご予約については、メールにてお問い合わせ、もしくはスペースマーケットより承ります。
外出しづらい今こそ、昼間のお部屋でのんびりと、夏を感じてください*
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ゲストハウス錺屋
女将 涼子
スイカは縁側で食べるべし。
それが日本の、正しい食べ方なのである。
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最近ひるまの撮影貸しのご予約をちょこちょこといただくのですが、
スイカの撮影率は80%を超えそうな勢いです。
やっぱり夏は、縁側でスイカが大正解ですよね。
★撮影貸しのご予約については、メールにてお問い合わせ、もしくはスペースマーケットより承ります。
外出しづらい今こそ、昼間のお部屋でのんびりと、夏を感じてください*
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ゲストハウス錺屋
女将 涼子
すっかり気分は夏休みですね。
お盆ですが、京都も館内も静かなものです。
何かと話題のGoToトラベルキャンペーンですが、錺屋でもご利用いただけます。
換気、マスク、検温に消毒、ソーシャルディスタンスと、お互いに気をつけた上で、35%OFFとお得にご利用いただけるのであれば、私たちも嬉しいです。
というわけで、Go Toトラベル対応のオンライン予約をしていただける様になりました。
即時予約完了するので、特に直前のご予約にも便利かと思います。
ぜひご利用ください!
下記リンク先よりクーポンコードを入力すると35%OFFでご予約確定します。
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◆以下GoToキャンペーン「参加条件」を徹底・実施しています ◆
①チェックインに際しては、直接の対面を避けるなど、感染予防策を講じた上で旅行者全員に検温と本人確認を実施。
②旅行者に検温等の体調チェックを実施し、発熱がある場合や風邪症状がみられる場合には、週末も含め保健所の指示を仰ぎ、適切な対応をとること。
③共用施設の利用について、人数制限や時間制限などを設け、3密対策を徹底すること。
④客室、水回りなどの共用スペース等の消毒・換気を徹底すること。
チェックイン時に少々お時間頂戴しますが、ご協力の程お願い致します。
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なかなか季節を満喫とはいかないこのご時世。
ぜひ錺屋へ味わいにいらしてください。
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ゲストハウス錺屋
女将 涼子
上賀茂さんの赤紫蘇でジュースを作りました。
梅干し用の紫蘇の残りなのですが、こっちが主役かもしれない。
近所の八百屋、みどりなすさんで買いました。
葉っぱだけっとって水洗い、水を切ります。
お湯で煮立たせて、ざるでこして、ぎゅーっと絞って、色を写します。
きび砂糖を入れ煮ると、濁った色になりますが、レモン汁を入れると、一瞬でとっても鮮やかな赤に変わります。
ドキッとする色。
材料は赤紫蘇と、きび砂糖、レモンだけ。
白砂糖にすると、さらに色鮮やかで、スッキリした甘さになるそうです。
そしてついでにもう一つ。
新生姜で、スパイスたっぷりの辛口ジンジャーエールを作りました。
クローブ、カルダモン、シナモン、唐辛子。クローブがクリオネに見える、とあゆみさん。整列していてとてもかわいい。
紫蘇ジュースも、ジンジャーエールもレモンをたくさん使います。
いっぱい絞りました。
薄切りにした新生姜に、きび砂糖をまぶして、出てきた水分に少し水を加えコトコト煮ます。チャイ?それか魔女の薬?な見た目。
煮えたら、ソーダで割れば、大人のジンジャーエールのできあがり!
お湯割りでホットジンジャーも体に良さそう。
紫蘇ジュースも、水割りかソーダ割り、追いレモンがおすすめ。
暑い日が続きますので、ジュースで元気になれそうです。
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当日の様子をYoutubeにアップしました。
爽やかに仕上げましたので、涼をとっていただけたら幸いです。
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ゲストハウス錺屋
女将 涼子
錺屋のキッチンがモデルの漫画
『舞妓さんちのまかないさん』
14巻が届きました♡
先日梅干しと、冷やし中華の動画撮影をしたので、
偶然でびっくりしました。
季節がまわって、作中とぴったり合ったんですね。
好評発売中→https://shogakukan.co.jp/books/09850129
14巻の表紙をみて、とうとう注文してしまいました。
百はなちゃんの、京丸うちわ。
京都の花街では、夏の挨拶に舞妓さんや芸妓さんが、
お得意先へと、名入りのうちわを配る風習がございます。
さすが、うちわの作りがええですね。
◎こちらの小丸屋住井さんで注文できます◎
うちわがあると、百はなちゃんが訪ねて来たような、
そんな気配が漂います。
そんなことを思っていたら、本当に百はなちゃんがいらっしゃいました。
うちわで、こおしてな。
ほんまにかいらしいなぁ。
錺屋女将
涼子
今年の祇園祭は自粛。
とても寂しいし、夏がきた気が致しません。
こんな時やからこそ、厄除けはちゃんとしとかなあかへん。
家内でも祇園祭の気分は少し味わえます。
7月中に飾る、厄除けの花、檜扇。
最近手に入れた、小ぶりな薄端に挿してみました。
水面がなんとも涼しげで・・・暑さを和らげてくれます。
そして、厄除けちまき。
今年はちまきのみ販売しているところ、オンラインで購入できるところ、
自粛しているところ、と山鉾によって異なります。
今年は商売繁盛の願を掛け、菊水鉾のちまきを。
梅夜のきむさんが買うてきてくれました。
厄除けほんまに、たのんます!
ゲストハウス錺屋
女将 涼子
今年は錺屋で、あゆみさんと梅しごとをしました。
まんまるで可愛い2キロの青梅と、5キロの完熟梅。
届いてから三日くらい経ったので、青から黄色に変わりつつある梅たち。
丁寧に洗って、乾かします。
竹串て、梅のおへそをとっていきます。
黙々と手仕事するのが大好きなあゆみさん、終わる頃にはへそとり名人の称号を授かるほどに。
残った水気を拭き取っていきます。
綺麗に並べすぎ。
青梅の方はひと瓶ずつ、梅シロップと梅酒にします。
焼酎で滅菌した瓶に、
梅・氷砂糖・梅・氷砂糖の順に重ねていきます。
瓶に氷砂糖が、コロコロ、カラカラと入っていく音が、
とても涼しげで、癒されました。
ホワイトリカーがなかったので、ブランデーで梅酒に。
瓶もレトロで可愛いですよね。アデリアの復刻版です。おすすめ。
さてお次は完熟梅で、梅干し作り。
やさしいオレンジ色で、プラムのようあまい香りがします。
この香りも、お届けできたら良いのに・・・
梅、粗塩、梅、粗塩と重ねていきます。
こちらも二瓶に分けて。
あとは封をして冷暗所で寝かせます。
骨董の壺に漬けたので、すでに梅干し感が半端ない。
この日のことは、私はずっと動画を撮影しながらファインダー越しにみていたので、本当に映画のように思えるほど美しく、尊い時間でした。
梅雨真っ只中の貴重な晴れ間。
錺屋のお庭では、紫陽花が咲いて。
色とりどりの可愛い梅たち。
白いブラウスのあゆみさん。
奇跡としか思えません。
この日の動画は編集して、錺屋のYoutubeチャンネルにUPしました。
10分と少し長いですが、ブログよりずっと空気や音も伝わると思います。
素敵な音楽は、作曲家の西村さんに提供いただきました。
映像に良う合うた、瑞々しい音楽。
本当に、有り難うございました!
これも奇跡としか思えません。
錺屋女将
涼子
京都で食べよう、京都で泊まろう。みんなで地元京都を応援しよう!
というキャンペーンが、この夏京都市全体で開催されます。
多数の飲食店や宿泊施設が、お得な特別プランを用意して参加しています。
京都ならではの豪華な賞品も当たるかも!?とのこと。
特設キャンペーンサイトはこちら→https://www.ouen.kyoto.travel/
錺屋でもお得なプランをご用意致しました。
~夕食は泉仙の仕出しをお部屋でのんびりと~
通常価格和個室2名利用でお一人さま6250円〜のところを2500円OFF!
となり、実質無料で夕食がついてくる!
お部屋食なので洋室や、ドミトリーにはご利用いただけないのですが、
例えば縁側付トリプルルーム夕食付きですと2名様利用で、
8500円/室(5000円OFF)!
例えばツインルーム夕食付きですと1名様利用で、
7500円/室(2500円OFF) !
となります。
夕食は泉仙の仕出しで、軽めのものです。ようさん召し上がりたい方は、お酒やおつまみなど、どうぞご自由にお持ち込みくださいませ。
ちなみにこちらのプラン、泉仙さんのご厚意により、おひとりさまでもご利用いただけます。お籠りにぴったりですね。
*ご利用条件*
・京都市民及び市内にお勤めの方が対象
※グループ内に利用対象者が1名以上含まれていれば、
市外の方にもご利用いただけます。
・2名様以上のご利用の場合は二部屋お取り下さい。(二部屋目は洋室可)
・先着50名さま限定とさせていただきます。
・ご予約は公式ウェブサイトより、キャンペーン利用の旨記載してください。
・前日・当日のご予約・キャンセルは承れません。
先日あゆみさんと、京都で最高の粉山椒を扱うという噂の、
長文屋さん(北野白梅町)へいってまいりました。
その場で辛さを選んで七味を調合してもらえます。
ううん・・・どうなんやろう。
どれが一番人気なんですの?
中辛が一番人気で、しかも山椒率高いんですって。
山椒好きとしては、聞き捨てなりません。
小分け袋で包装してもらえるので、お土産にもぴったり*
北野天満宮(天神さん)方面ですので、ぜひお立ち寄りください。
ついでに、いつも行列のお豆腐屋さん、
とようけ屋山本さんにも立ち寄りました。
お目当の夏の味覚“からし豆腐”は昼からの販売らしく…
おぼろ豆腐と、最近のあゆみさんのお気に入り、カスピ海豆乳ヨーグルトを購入。
レトロな包装紙の方が、七味。
白い方が、紀州産石臼山椒粉。
これが最高と言われるやつで、
いつも売っているわけではないそうです。
早速七味をクンクン。
何やこりゃあ、と香り高さにクラクラしました。
出前をとった招福亭の茶蕎麦「しっぽく」にかけて…
出汁の香りが引き立って、よう合います。
あんまり辛くないから、2、3杯かけちゃう。
「しっぽく」てどんなん?
ってよう聞かれるんですが、招福亭のんは、
分厚い大切りの蒲鉾
肉厚などんこの煮たの
お麩
ほうれん草
海苔。
招福亭はお揚げさんも分厚くて美味しいんですが、
なんでかいつも頼んじゃう、しっぽく。
デザートはとろーんと伸びる豆乳ヨーグルトに、
チェリーと完熟梅を乗せて。
甘くて酸っぱくて、元気が出ました。
錺屋女将 涼子
あゆみさんが、まだ温かい膳處漢ぽっちりの「しみだれ豚まん」を
差し入れてくれました。
祇園祭の風物詩…
列もなくいつでも買えるなんてなんてこと。
ああ、祇園祭の味。夏の味。