kyoto guest house kazariya

錺屋女将、涼子のブログ

お結びランチ

2020 年 5 月 1 日

がらくた市で買うた、
江戸時代の染付皿の修復、金継ぎが完成しました。

盛り付けてみたい・・・(うずうず)

というわけで、縁側ランチ。
筍ごはんの、まんまるお結びと、若竹煮。
いちごとぶどう。

うつわがええと、豪華に見えますなぁ。
このそば猪口も、小鉢にしたり、
湯呑みがわりにしたり、重宝します。
コーヒー飲むのにもいいサイズ。

なによりのおかずはこの青々としたお庭。
「いただきます!」

錺屋女将
涼子

庭のおそうじ

2020 年 4 月 27 日

 

よく晴れた日、あゆみさんが久しぶりに錺屋にやってきました。
錺屋との再開を喜び、きゃあきゃあはしゃいでいたかと思たら、
すぐに草引きをはじめました。

-草抜きも、錺屋とのふれあい-

女将さんこれ、こいつ悪いやつなので、抜かないと。
きびしい指導が入ります。

-ちみちみ-

お喋りながら剪定して、新芽や開花を愛でて。
ほうきで掃いて、おそうじ完了!
あーすっきりした。

-おつかれさまでした-

仕上げは水撒き。
ジョロでお水をやるのにも、しあわせを連呼するあゆみさん。

-しあわせは、どこにでもある-

きれいに片付いたお庭を眺めながら、お茶をしました。
マスクをつけていても、一瞬コロナ騒動前に戻ったような、そんな錯覚をしちゃうくらい、木々は青く陽はやわらかく、平和そのものに包まれていました。

-あゆみさん持参、とっておきのこけしティーセット-

お庭とのふれあいと、あゆみさんに癒やされた1日。
明日からまたがんばろう。

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錺屋女将 涼子

クラウドファンディングに挑戦!

2020 年 4 月 24 日

 

錺屋も所属する「京都簡易宿所連盟」で、クラウドファンディングに挑戦しています。
参加するのは和楽庵J-hoppers等老舗も含む京都市内の約25軒のゲストハウス&ホステル。


新型コロナウィルスの影響で、稼働率2割に満たない宿が全体の99%、売上8割減が94%、7割が休業に追い込まれ、約半分のゲストハウスが廃業の危機に瀕している状態です。(※京都簡易宿所連盟による4月15日付の統計)「京都の観光業やゲストハウス文化を守るためには、それぞれの結束が欠かせない」。この想いのもと、各ゲストハウスのオーナーが集って生まれたがこの合同プロジェクト「#SAVE THE KYOTO TOURISM」です。こちらで得た知見は、今後、京都の観光復興に活用していくつもりでおります。
大変なタイミングに心苦しいお願いとなりますが、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。力を合わせて、この危機を乗り越えましょう!


- CAMPFIRE コロナの影響で売上8割減。新型コロナによる廃業から京都のゲストハウスを守りたい! より
-ドミトリーのつくえ-

このクラウドファンディングのため、錺屋ではカメラマンさんによる撮影と、ライターさんによる取材を受けました。

-取材中のようすー

実際に採用されたのは数枚ですけれど、
紹介したくなるような、きれいな写真がいっぱい。

- いつものキッチンも、明るく、広く感じる-

ふだん撮らないようなところばかりで、勉強になります。

-食器棚のなか-

インタビューの様子はクラウドファンディングのページの中で、動画で紹介されていますので、ちょっと恥ずかしいですけれど、ご覧ください。

-チェックインはいつもここで-

厳しい状況なのは、私たちだけではないので、
そんな中「助けてください」というのも恐縮ですし、参加は正直迷いました。
まだ開始して3日目ですが、すでに優しいお声がけをいただいたり、応援のシェアをしていただいたり、また支援には本当に励まされています。
参加者だからこそ、そのお言葉を有り難く受け取れます。

-手巻き式の柱時計-

「京都のゲストハウス文化」を好きで応援してくださる方、そして守りたいと一緒に言うてくださる方もいらっしゃいました。
私が和楽庵に努めだしてからこの業界に関わり、
今年で14年。
変わった良さもあるけれど、変わらない良さもあって、懐かしさもあって。
閉店のニュースが耳に入るたび、胸がきゅっとなります。

-スタッフといっしょに記念撮影-

まさかおうちから出られない日が来るとは。
お宿として営業出来ない日はしばらく、ひょっとするの長く続きそうなので、錺屋ではこちらのクラファン以外にも、オンラインショップを作成しているところです。早くかたちにしたいなぁ。
そんなわけで、 京都簡易宿所連盟のクラウドファンディング、ぜひご覧くださいませ。恐縮極まりないですが、応援いただけますと泣いて喜びます!

 

ゲストハウス錺屋
女将 上坂涼子

錺屋と過ごす日々

2020 年 4 月 19 日

四月中は安全のためスタッフの出勤をなくし、
私と宿直のみやびちゃんとで、錺屋の守り人になることにしました。

-コーヒータイム -

なにをしているのかというと・・・事務仕事をしたり、
風をとおして、おそうじや、 お庭の水遣りなど、
普段と変わらないようで全然ちがう、しずかな日々を過ごしています。

- 青々したさんしょの新芽-

日に日に青く鮮やかさを増す新緑たち。
この美しい季節を、お客さまに見て頂けないなんて。

 -あざやかなもみじ-

晴れる日もあれば、くもりの日もあって。
同じ日は1日となくて。

-お花も季節毎かわってゆくー

その今日を知るのは私しかいないことに気がついて、
TwitterFacebook に #今日の錺屋 をUPして、
お届けすることにしました。

ー雨の日の階段ー

旅行をしないのは、
選んでいるわけではなく、選ばされている。
スタッフだって、休みを望んでいるわけではない。
もやもやが溜まっていきますよね・・・

ーのれんの裏側-

少しでも、写真から今の京都を、
錺屋を感じていただけるよう、
発信していきたいと思います。
そしてキャンセルのご連絡は、
どうぞお気になさいませんよう!
あたたかい応援に、
落ち着いたら必ず伺いますという言葉に、
いまは寧ろ救われます。
だれも悪くないですからね。
いつかまた、安心して起こしいただけますよう。

 

ゲストハウス錺屋
女将 涼子

巽橋のさくら

2020 年 4 月 5 日

外出は控えていても、お散歩はOKとのこと。
最近は自転車で出かけて、鴨川でランチをしたりと息抜きしています。


川間食堂のテイクアウト

個人経営の飲食店もテイクアウトを始めたりと奮闘していらっしゃるし、
利用することが応援にもなる。

祇園白川は京都らしい風景が

どうれ巽橋はどんなもんかね、と行ってみました。
桜のベストシーズンには、人の多さに敬遠している場所。

白川はきらきらと、祇園を流れていく

こんなに空いている祇園、初めてみました。
そして本当に、天国みたいに眩しかった。

八重桜かな、ピンクが濃い

京都のさくらは特別きれいだって言われるけど、
もしかしたらそうかもしれん、と思ったのでした。

 

錺屋女将 涼子

舞妓さんちのまかないさんアニメ化

2020 年 4 月 1 日

週刊少年サンデー連載中、小学館漫画賞を受賞した
舞妓さんちのまかないさん」13巻が届きました♡

表紙はすーちゃん。

京都のお台所に欠かせないお札「火迺要慎」をもらいに、
キヨさんが愛宕さんにお参りする様子が描かれています。

作中にも登場するお札。

もちろん錺屋のキッチンにも貼ってあります。
反対側には古すぎてもはや剥がせないお札も。

あたらしめの火迺要慎

そしてなんとなんと!「舞妓さんちのまかないさん」アニメ化が決定しました*
こちらのNHKのサイトでPV公開中。
キッチンの雰囲気がよう出ていて、うるっとてしまいました。

ふるうて剥がせへん火迺要慎

いつ頃の放映になるかは未定とのことですが、
少し先になるかもしれませんが、楽しみができましたね*
観光業にとって、かつてないほどの逆境でまっくらな中、
ひと粒の光が見えました。
より多くの方に、届くことを願っております。

 
錺屋女将 涼子

味噌仕込み

2020 年 3 月 30 日

世の中は騒がしいですが、宿の中は静かなもの。
いつも通り、いやいつも以上に錺屋での日常を楽しみたい、ということで、
あゆみさんがキッチンでお味噌を仕込みました。

 計量するあゆみさん

心配そうに見守るヒヤシンス太郎。
※ 太郎はあゆみさんのペット

開花したヒヤシンスの寿命は一週間だそう。太郎との1日はとてもだいじ。

塩に麹をまぜまぜ。

煮大豆は2つに分けて、大きなフリーザーバックに入れて。
私も一緒に前足でふみふみして潰しました。
大豆の粒がなくなるくらい、丁寧にふみふみします。
そして麹と塩と大豆を混ぜていきます。味噌ぽくなってきました。

麹と塩と、大豆をねりねり
お団子をいっぱいつくります

耳たぶくらいの硬さにねったら、ドラゴンボールを沢山つくって、煮沸と塩で清めた保存容器にむかって全力投球します。

空気を抜くためにお団子にするのかな・・・

きれいにならして、酒粕で蓋をすると愛おしいほど真っ白に。

酒粕は伏見の酒蔵のもの

重しの石をのせて、だいじに蓋をして、錺屋の冷暗処へ。

階段下にある秘密の冷暗処、夏でもひんやり

冷暗処の床下には、タイル張りのとても素敵な保管庫があります。
まさにお味噌のためのお部屋ですね。
味噌開きは秋頃。楽しみやなぁ。

富山産の生蛍烏賊、生わかめもかかせない

味噌仕込みの後、あゆみさんが蛍イカをご馳走してくれました。
蛍イカのしゃぶしゃぶは、昨年惜しまれつつ閉店した居酒屋「よしみ」の味。
今年はもう食べられないのかと嘆いていたところ、
まさかここでいただけるなんて!

今年も鍋おさめかな

〆はもちろん雑炊。
今年もごちそうで、春を感じることができました。

 

錺屋女将 涼子

◆錺屋11周年◆

2020 年 3 月 18 日

 

今日は錺屋の11周年。

スタッフのみんなと桶ちらし寿司をつくりました。

まずはかみさまにお供え。

 

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あゆみさんが祝詞を唱えてくれました。

 

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今年は静かに迎えた、11年目の日。

11年前もリーマンショックとか色々あったけど、

若かったのであんまり覚えていません。

とにかく、すぐに桜が咲いて、

ありがたいことに満室になりました。

 

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まさかこんな静かな桜シーズンが来るなんて。

というわけで、

あんまり声を大きくしては言えないですが・・・

「京都の桜、見に来ませんか?」

 

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お庭のもみじも、芽吹く季節となりました。

 

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今年も八角蓮のピッコロやマジュニアたちが、ちいさな顔を出す。

コロナとか、なあんにも知らずに健気に生きる植物たち。

 

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こんなに空は青く、穏やかな日常風景が広がっているのになぁ。

そう思わずにいられません。

12年目も、変わらぬご愛顧をいただけますと幸いです*

 

錺屋女将 涼子

日常が愛おしい

2020 年 3 月 8 日

 

今日はよう晴れて。

昼間に窓を開けれるようになると、春を感じ始めます。

あゆみさんが、出町ふたばの豆餅と&福豆大福を買うてきてくれました。

 

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福豆大福は季節限定の鳴門金時餡て、食べはったことありますか?

ほっぺおちそう。

 

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このご時世、出町ふたばも空いてるかおもたら、相変わらず並んでいるらしい。

さすがやねぇ。

 

錺屋女将 涼子

錺屋の歩み

2020 年 3 月 1 日

 

ほんまなら、町家の日イベントやってたはずの…うそみたいに静かな日曜日。

イベントの為作成していたフォトブック「錺屋の歩み」が届きました。

 

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建物との出会いから、改修工事、そして看板やお茶室づくりなどのDIY・・・

錺屋が生まれてから「お宿となるまで」を1冊にまとめました。

懐かしい2008年~2013年迄の写真ばかり。

みんな若い。

 

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ビフォーアフターアルバムはずっと作りたいなぁと思っていたので、

この機に形にできて良かったです。(11年越し)

錺屋のフロントに置いておりますので、ぜひお手にとってご覧くださいませ。

コロナの騒ぎが早う収束しますように。

 

 

錺屋女将 りょうこ

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