kyoto guest house kazariya

錺屋女将、涼子のブログ

町家のお手入れ、油ひき

2020 年 6 月 18 日

錺屋の床の油引きをしました。
女の子ばかり、5人がかりで取りかかりました。

縁側はうすーく、ベンガラ&柿渋を雑巾で伸ばしてから、
油をひきました。

洋室ダブルルームの床は傷がついているところだけ、
ベンガラ&柿渋でトントン刷毛で染み込ませて。

長い廊下は、油のみで。

お庭の緑が反射するほど、艶々になりました。

作業後はおやつタイム。
雨が強くなってきました。

この日、わたしは動画を撮っていたのですが、
みんなの楽しそうだったり、一生懸命だったりする風景が、
尊いなぁと思いました。

編集したので、ぜひ動画でご覧くださいませ。

↓  ↓  ↓

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ゲストハウス錺屋

女将 涼子

夏のあじ。

2020 年 6 月 9 日

あゆみさんが、まだ温かい膳處漢ぽっちりの「しみだれ豚まん」を
差し入れてくれました。

祇園祭の風物詩…
列もなくいつでも買えるなんてなんてこと。

ああ、祇園祭の味。夏の味。

そろそろ髪結いあそび

2020 年 5 月 31 日

非常事態宣言が解除になった5月末日。
せっかくの初夏の色、撮影会でもしたいですね…ということで集まった、
聖子さんとありさ丸ちゃん。
いままでがまんしていたけれど、そろそろいいよねぇ?

聖子さんが日本髪を、 ありさ丸ちゃんが衣装を担当してくれました。
大正時代のふだん着の女性。

ひさしぶりの髪結いあそび。
鬢付け油の匂い。櫛でていねいに撫でてもらう感触。
かけがえのない時間。

日常らしいことを、
とお花を切ったり、手紙を書いたりしました。

うーん、なにから書き始めよう。

世の中コロナでたいへんなことになっているけれど、
あのかたはどうしていらっしゃるだろうか。

ほんまに書きました。

この日、お昼ごはんに噂のMKのタク配 を頼んだのですが、
日本髪と、大きなタクシーとの組み合わせが本当に面白くて。
ありさ丸ちゃんがnoteにまとめてくれたので、ぜひ御覧ください。
【番外編】MKさんにお弁当届けてもらったよ|和顔美人づかんhttps://note.com/wagaobijin/n/ne6dd699261bd

それと、私最近Youtubeチャンネルを開設したのですが、
この日も、水遣りの動画を撮影しました。
編集等未熟ながら、こちらもぜひ御覧くださいませ。

和顔美人づかんも宜しくお願いいたします。

 

 

錺屋女将
涼子

錺屋女将のとある日常

2020 年 5 月 26 日

女将さん、Vlog撮りましょう。
ある日、ありさ丸ちゃんが声をかけてくれました。
休業を利用して、なにかPRできないか。
錺屋の雰囲気とVlogが合っているのではないか。
そんな有り難い提案をしてくれたので、動画の撮影会が実現しました。

やはりキッチンが人気の場所なので、お料理するVlogがいいかなぁと。
せっかくやから漫画「舞妓さんちのまかないさん」に出てくるやつ。
というわけで、フレンチトーストを作りました。

エプロン選んで、きゅっとしめて。
手をよーく洗って。
料理動画とは異なり、ひとつひとつ丁寧に風情を綴っていきます。

卵を割る音、ホーローのボウルがカシャカシャいう音。
写真と文字とのブログとは、まったく別の方向からの情報が伝わってくる。

コンロに火をつけて、温まった鉄のフライパンにバターを落として。
じゅわわわー。
いい香りがじゅんと広がって・・・

フライパンとフライ返しの擦れる音。
日常にこそ風情は溢れている。

そう、ただ作って食べるだけなんですけど、ありさ丸ちゃんの感性でかわいいVlogに仕上がっているので、ぜひお時間のある時にゆっくりご覧ください。

錺屋の、春の空気、風、音、匂い。
みなさまにお伝えできたら幸いです。
シリーズ化できたらいいなぁ。
すぺしゃるさんくす!ありさ丸ちゃん♡

錺屋女将
涼子

クラファンご支援に感謝

2020 年 5 月 22 日

先月より簡易宿所連盟で挑戦していたクラウドファンディング
日本語版が昨晩ついに終了致しました。
ゴール前のダッシュがすごくて、なんと達成率150%!
328名もの方々のあたたかいご支援を賜りました。

開催中、支援者からのメッセージをみては、これはあの方に違いない…なんて、
予測していたのですが、終了後に一覧表をみせてもらって、
常連さま、友人たち、お宿仲間、元スタッフなどのよく知る名前をたくさん見つけました。
だれもが影響を受け大変なときに…
胸がいっぱいになってしまって、この気持ちを早くお伝えしたくて…!
ひとまずこの場で、お礼を言わせてください。

ほんまにありがとうございました!!

錺屋にまた来たいんだ、という応援の動機が本当にうれしくて。
待っていてくださる方がたくさんいらっしゃる。
その事実があれば、予約が真っ白でも、がらんとした館内でも、
落ち込むことなんてありません。

こちらも、お客さまから送っていただいた、ね紅茶。
はげましのお手紙もいっしょに。

猫ぱんち!可愛すぎる。

来月より同連盟クラファンの英語版・中国語版もはじまります。
個人ではなかなか踏み込めない域に挑戦できるのは、
団体の強みですね。
こちらもボランティアで翻訳など分担して頂いているそうで…
ほんまに組体操みたいな感じです。
指揮をとってくれている和楽庵のルバ様には感謝しかありません。

気がついたら5月も半ばを過ぎ・・・
お庭の苔や緑がもりもりと元気です。

はやく皆さまに見ていただきたいなぁ。


錺屋女将 
上坂涼子

お結びランチ

2020 年 5 月 1 日

がらくた市で買うた、
江戸時代の染付皿の修復、金継ぎが完成しました。

盛り付けてみたい・・・(うずうず)

というわけで、縁側ランチ。
筍ごはんの、まんまるお結びと、若竹煮。
いちごとぶどう。

うつわがええと、豪華に見えますなぁ。
このそば猪口も、小鉢にしたり、
湯呑みがわりにしたり、重宝します。
コーヒー飲むのにもいいサイズ。

なによりのおかずはこの青々としたお庭。
「いただきます!」

錺屋女将
涼子

庭のおそうじ

2020 年 4 月 27 日

 

よく晴れた日、あゆみさんが久しぶりに錺屋にやってきました。
錺屋との再開を喜び、きゃあきゃあはしゃいでいたかと思たら、
すぐに草引きをはじめました。

-草抜きも、錺屋とのふれあい-

女将さんこれ、こいつ悪いやつなので、抜かないと。
きびしい指導が入ります。

-ちみちみ-

お喋りながら剪定して、新芽や開花を愛でて。
ほうきで掃いて、おそうじ完了!
あーすっきりした。

-おつかれさまでした-

仕上げは水撒き。
ジョロでお水をやるのにも、しあわせを連呼するあゆみさん。

-しあわせは、どこにでもある-

きれいに片付いたお庭を眺めながら、お茶をしました。
マスクをつけていても、一瞬コロナ騒動前に戻ったような、そんな錯覚をしちゃうくらい、木々は青く陽はやわらかく、平和そのものに包まれていました。

-あゆみさん持参、とっておきのこけしティーセット-

お庭とのふれあいと、あゆみさんに癒やされた1日。
明日からまたがんばろう。

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錺屋女将 涼子

クラウドファンディングに挑戦!

2020 年 4 月 24 日

 

錺屋も所属する「京都簡易宿所連盟」で、クラウドファンディングに挑戦しています。
参加するのは和楽庵J-hoppers等老舗も含む京都市内の約25軒のゲストハウス&ホステル。


新型コロナウィルスの影響で、稼働率2割に満たない宿が全体の99%、売上8割減が94%、7割が休業に追い込まれ、約半分のゲストハウスが廃業の危機に瀕している状態です。(※京都簡易宿所連盟による4月15日付の統計)「京都の観光業やゲストハウス文化を守るためには、それぞれの結束が欠かせない」。この想いのもと、各ゲストハウスのオーナーが集って生まれたがこの合同プロジェクト「#SAVE THE KYOTO TOURISM」です。こちらで得た知見は、今後、京都の観光復興に活用していくつもりでおります。
大変なタイミングに心苦しいお願いとなりますが、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。力を合わせて、この危機を乗り越えましょう!


- CAMPFIRE コロナの影響で売上8割減。新型コロナによる廃業から京都のゲストハウスを守りたい! より
-ドミトリーのつくえ-

このクラウドファンディングのため、錺屋ではカメラマンさんによる撮影と、ライターさんによる取材を受けました。

-取材中のようすー

実際に採用されたのは数枚ですけれど、
紹介したくなるような、きれいな写真がいっぱい。

- いつものキッチンも、明るく、広く感じる-

ふだん撮らないようなところばかりで、勉強になります。

-食器棚のなか-

インタビューの様子はクラウドファンディングのページの中で、動画で紹介されていますので、ちょっと恥ずかしいですけれど、ご覧ください。

-チェックインはいつもここで-

厳しい状況なのは、私たちだけではないので、
そんな中「助けてください」というのも恐縮ですし、参加は正直迷いました。
まだ開始して3日目ですが、すでに優しいお声がけをいただいたり、応援のシェアをしていただいたり、また支援には本当に励まされています。
参加者だからこそ、そのお言葉を有り難く受け取れます。

-手巻き式の柱時計-

「京都のゲストハウス文化」を好きで応援してくださる方、そして守りたいと一緒に言うてくださる方もいらっしゃいました。
私が和楽庵に努めだしてからこの業界に関わり、
今年で14年。
変わった良さもあるけれど、変わらない良さもあって、懐かしさもあって。
閉店のニュースが耳に入るたび、胸がきゅっとなります。

-スタッフといっしょに記念撮影-

まさかおうちから出られない日が来るとは。
お宿として営業出来ない日はしばらく、ひょっとするの長く続きそうなので、錺屋ではこちらのクラファン以外にも、オンラインショップを作成しているところです。早くかたちにしたいなぁ。
そんなわけで、 京都簡易宿所連盟のクラウドファンディング、ぜひご覧くださいませ。恐縮極まりないですが、応援いただけますと泣いて喜びます!

 

ゲストハウス錺屋
女将 上坂涼子

錺屋と過ごす日々

2020 年 4 月 19 日

四月中は安全のためスタッフの出勤をなくし、
私と宿直のみやびちゃんとで、錺屋の守り人になることにしました。

-コーヒータイム -

なにをしているのかというと・・・事務仕事をしたり、
風をとおして、おそうじや、 お庭の水遣りなど、
普段と変わらないようで全然ちがう、しずかな日々を過ごしています。

- 青々したさんしょの新芽-

日に日に青く鮮やかさを増す新緑たち。
この美しい季節を、お客さまに見て頂けないなんて。

 -あざやかなもみじ-

晴れる日もあれば、くもりの日もあって。
同じ日は1日となくて。

-お花も季節毎かわってゆくー

その今日を知るのは私しかいないことに気がついて、
TwitterFacebook に #今日の錺屋 をUPして、
お届けすることにしました。

ー雨の日の階段ー

旅行をしないのは、
選んでいるわけではなく、選ばされている。
スタッフだって、休みを望んでいるわけではない。
もやもやが溜まっていきますよね・・・

ーのれんの裏側-

少しでも、写真から今の京都を、
錺屋を感じていただけるよう、
発信していきたいと思います。
そしてキャンセルのご連絡は、
どうぞお気になさいませんよう!
あたたかい応援に、
落ち着いたら必ず伺いますという言葉に、
いまは寧ろ救われます。
だれも悪くないですからね。
いつかまた、安心して起こしいただけますよう。

 

ゲストハウス錺屋
女将 涼子

巽橋のさくら

2020 年 4 月 5 日

外出は控えていても、お散歩はOKとのこと。
最近は自転車で出かけて、鴨川でランチをしたりと息抜きしています。


川間食堂のテイクアウト

個人経営の飲食店もテイクアウトを始めたりと奮闘していらっしゃるし、
利用することが応援にもなる。

祇園白川は京都らしい風景が

どうれ巽橋はどんなもんかね、と行ってみました。
桜のベストシーズンには、人の多さに敬遠している場所。

白川はきらきらと、祇園を流れていく

こんなに空いている祇園、初めてみました。
そして本当に、天国みたいに眩しかった。

八重桜かな、ピンクが濃い

京都のさくらは特別きれいだって言われるけど、
もしかしたらそうかもしれん、と思ったのでした。

 

錺屋女将 涼子

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