kyoto guest house kazariya

錺屋慰安旅行記*3&4日目

3日目は、波照間島とお別れの朝ではじまりました。

さようなら星降る島、

コンビニはもちろん、スーパーも、信号機すらない静かな島。

そうして石垣島へ、また70分間高速船にゆられゆられ・・・

そらこちゃんは若干瀕死でしたが、無事戻ってまいりました。

石垣島の車の量、都会ぷりに驚きながら、レンタカーでドライブへ。

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サンゴ礁で有名な川平湾!!

なんて色なの?!

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ここは遊泳禁止のため、グラスボートに乗ることにしました。

サンゴの種類について、また見たこともないお魚たちの解説を聞きながらの、海底散策。

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遠浅で、約80種類の珊瑚が生息する川平湾。その陰には水族館かと思うくらい、

大きな魚も危機感なくうろついています。

ウミガメも見れたし、ニモもみつけたし、大満足。

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海の青、空の青、珊瑚の青に感激。

その後たまらず近くのビーチに走り、ぱしゃりました。

しかし時すでに夕方、海はお湯でした。

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夜は石垣島の繁華街に飲みに繰り出し、

ラストナイトを惜しみました。 あゆみさんが酔いつぶれました。

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石垣島は程よい大きさで、ちゃんと街や文化もありつつ、自然がすぐそばにあって、

本当にいい島だと思いました。

海があれば、マングローブの湿地もあり、離島もあり、Barもあり、

それらがみんな近いという観光客にやさしい設計。

ホテルのベランダから港や停泊船を眺めながら、

しばらくぼんやりと、この贅沢な時間を味わいました。風がしょっぱかった。

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4日目の朝、

営業再開のため、名残惜しくて泣きそうになりながら、あゆみさんと私は空港へ。

ひとあしさきに、京都へ強制送還されました。

飛行機の上から見る石垣島は来た時とおんなじ、珊瑚に囲まれていて美しかった。

ただ、そこにまだみんなが居ると思うと不思議だった。

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残った4人は、小さな湾でシュノーケリングのアクティビティを楽しんだそうです。

青い魚が水の上からでも撮れるなんて!!

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結局4日間、毎日海にぷかぷかしましたね。

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夕方の飛行機で、島を後に。

今回久しぶりに旅行客の身になり、1日にいっぱい予定を詰め込んじゃう気持ちも、

時間がなくてもとりあえず行きたいって気持ちもわかったし、

お客様が錺屋にチェックインするまでに、

家から大荷物でバスに乗り、並び、待たされ、飛行機に乗り、待たされ、また電車に乗り、

さらに歩いたりする大変な道のりがあったことを再認識して、

労りたいやさしいきもちになりました。

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そして普段お休みの合わない錺屋スタッフメンバーと一緒に過ごせた休日は、

私のたからものになりました。

そんな貴重なお休みをくださったお客様には、

休業中、電話・メールの応対が滞ってご迷惑をおかけし申し訳ない思いとともに、

感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてお留守番、お庭や鉢のお水やりをしてくれた宿直さんたち、

どうもありがとうございました!!

楽しすぎて、もうすでに島が恋しくて、ちょっぴりふぬけ感は否めませんが、

おもてなしバッテリーは満たんなので、

ご安心いただければと思います。

ゲストハウス錺屋

女将

 


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