kyoto guest house kazariya

錺屋女将、涼子のブログ

写真撮影会*夏の錺屋と女中さん

2018 年 8 月 17 日

 

先日あゆみさんが、紅葉柄の絽の夏着物を着て来てくれたので、

掃除の前に、二人で写真撮影大会をしました。

 

IMG_7057

 

お部屋で支度をする娘さん風。

2階のツインルームで撮影をしました。

 

IMG_7112

 

ツインルームの窓からは、

ひっそりと佇む京都タワーが見えます。

 

IMG_7121

 

台所でお湯を沸かして。

珈琲でも淹れましょうか。

 

IMG_7142

 

そろそろ、お掃除の時間。

前掛けをキュッと締めたら、あら女中さん。

 

IMG_7165

 

平成最後の夏ですが、

まるで昭和初期そのままの風景。

 

IMG_7177

 

こんなお掃除風景だったら、なんとロマンに溢れていることでしょう*

普段はもっと動きやすい恰好ではございますが、汗を流しながら、

私たちスタッフが毎日心を込めてお掃除しています。

 

IMG_7171

 

自分たちの手でやっているからこそ、

古い建物だけれどきれいだと言って頂けるとやる気が出ますし、

きれいに使って頂けるととても嬉しいです。

 

IMG_7074

 

フロントでお客様をお迎えするのも、お掃除や手入れをするのも、

お昼ご飯を作って食べるのも、

私たちのシゴトであり、また暮らしであります。

それはとても自然で、おだやかな日常。

毎日だれかをお迎えし、お見送りして、新しい風が吹き続ける暮らし。

町家は風の通りが良く、空気は澱みません。

 

IMG_7032

 

お盆が明けて、秋の気配を感じて、

なんだか、ちょっと切なくなっちゃった。

今秋には“女性ドミトリー”リニューアル大作戦をしようと思っているので、

また泊まりにいらして下さいね。

 

 

ゲストハウス錺屋

女将・涼子

錺屋スタッフの夏やすみ

2018 年 8 月 12 日

 

錺屋&月屋スタッフみんなで、

京都北部京北町へ、夏恒例の川あそび&BBQへ行ってきました!

 

IMG_7308

 

お宿は年中無休なので、束の間だけれど、

街をちょっとだけ離れるだけで、

気分は夏やすみ!

 

IMG_7292

 

お肉食べて、川に入って、また食べて、忙しい!

 

IMG_7311

 

月屋4周年パーティも兼ねていたので、

あゆみさんが音吹畑で摘んだカモミールを白いワインに

漬け込んで来てくれました。

 

IMG_7316

 

そんな女子力も高く、いつもは可愛いおべべを着ているのに、

水着姿だけは別人。

みんなに先生って呼ばれています。

 

IMG_7350

 

こんなに猛暑なのに、

桂川上流はとっても冷たくて。

 

IMG_7330

 

京北町の道の駅で買った、地産の小玉スイカを

川で冷やしました。

 

IMG_7335

 

さすがに小玉スイカ割りは難しいですね(笑)

 

IMG_7414

 

だれも割れず、切って食べました。

 

IMG_7422

 

もうすぐお盆がやってきます。

その前にみんなで夏を味わえて良かった*

 

 

ゲストハウス錺屋

女将 りょうこ

みんな赤い

2018 年 8 月 10 日

 

あゆみさんがくじ引きで当てた、大量のビーツを使ったお料理を、

いろいろと振る舞ってくれました。

 

IMG_6970

 

ビーツのボルシチ。

夏なので冷製でいただきました*

 

IMG_6972

 

欠かせないと言われるサワークリームとディルも乗っていて、本格的!

赤い!!

 

IMG_7231

 

そしてこちらは、ビーツのピクルス。

色が綺麗なので、ワイングラスでいただきました。

 

IMG_7246

 

ビーツは地中海沿岸原産の根菜。

料理が色鮮やかになる上に、ビタミン・鉄、食物繊維、ミネラルなどが豊富で、

美肌効果があるとか。

 

IMG_7225

 

そしてこちらもあゆみさんお手製、梅干し。

日光浴中。

どうしたの赤いよ、すべてが赤い!

最近の、まかないさん具合が半端ないです。

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

夏の風物詩・五条坂陶器まつり

2018 年 8 月 8 日

 

今年も京都・夏の風物詩五条坂陶器まつりが8月7日よりはじまりました!

清水焼発祥の地“五条坂”一帯に、全国より約400の出店で大賑わい!

 

IMG_7278

 

奥まった店内でも、高級食器の

半端ものやアウトレット、在庫処分などもございますので、

お見逃しなく。

 

IMG_7284

 

月屋の朝ごはん用に、蝶々のかたちの豆皿を買いました。

羽の黄色い点々が発色していないため、超お値打ちでした。

別に白のままでも可愛いし!

 

猛暑がおさまり、少し涼しくなってきました。

今年はど平日なのですが、夜までやっているので、ぜひお出かけください。

 

*****************************

五条坂『陶器まつり』

期間:2018年8月7日~8月10日

時間:午前9時~午後10時

場所:清水五条坂

*京阪電車「清水五条」駅4番口出てすぐ

*京都駅からは京都市バス206番で「五条坂」下車

*錺屋からは市バス80番で「京阪五条前」下車、あるいは徒歩10分強

*京都駅、錺屋からは1メーター程度なのでタクシーがお勧め!

*****************************

 

ゲストハウス錺屋 

女将 涼子

切り絵のウチワ

2018 年 8 月 1 日

 

2週間にわたり、

女性ドミトリーにご宿泊いただいた台湾のお客様。

切り絵がご趣味で、職人さんかと思う出来栄えにびっくり!

 

IMG_6949

 

しかも独学と聞いて二度びっくり。

あゆみさん、ちゃっかり!自分のうちわに、金魚の切り絵をしてもらいました。

 

IMG_7040

 

いやほんと器用、本業にできますよ。

切り絵のうちわなんて、なんて贅沢なんでしょ。

 

IMG_6961

 

長いこと滞在頂いた上に、切り絵まで、

本当に本当にありがとうございました。

今日台湾に帰られてしまいましたが、次に会うときは京都暮らしスタートの時。

もうすぐだから寂しくないもんね。

新しい環境が、彼女をやさしく包んでくれますように*
 
 

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

木洩れ日

2018 年 7 月 31 日

 

風がごうごうと煩く、なかなか寝付けない夜でした。

錺屋はお庭の袖垣が倒れていたので、

ここ数年で一番の強さだったのかも。

 

IMG_6977

 

幸い京都は大きな被害もなく、

あっという間に平穏な暮らしが戻りました。

 

IMG_6980

 

台風の去った後、

空気は澄んで、木漏れ日がきらきらしている。

なぜこんなに眩しいんだろう。

 

IMG_6979

 

世界はとても美しく見え、

まるで雨と風が、澱みを洗い流していったみたい。

そういえば、なんと久しぶりの雨だったろう。

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

ほいっと還幸祭

2018 年 7 月 25 日

 

7月24日、後祭山鉾巡行の後はゆっくり休んで、

夕方より八坂さんのお御輿、還幸祭を楽しみました。

この日の京都市内は、一日中交通規制の嵐。

午後5時頃から順番に、四条御旅所を三基の神輿が出発し、

それぞれ所定のコースで街中をかつぎ周ります。

 

IMG_0512

 

今年も19時頃に三条会商店街へ見に行きました。

なぜなら三条黒門にある、八坂さんの境外末社「又旅社」にて、

奉饌祭」をとり行うため、

三基すべての、2トンもあるお神輿を担ぎ、高くあげる「差し上げ」が間近に見られます。

 

IMG_0524

 

人が肩で担ぐお神輿としては、日本一重たいそうで、数百人で代わる代わる担ぎます。

しかも今年はそらこちゃんお手製の、6尺ほどのアルミ竿の先にカメラをつけて、

撮影してくれました。

自撮り棒のようで、ぜったい自撮れない棒。

 

IMG_0535

 

ゆえになかなか見られない、

ちょっと上からの視点。

 

IMG_6919

 

こちらは、二条陣屋の前で休憩中の西御座さん。

いつも一番遅くに八坂さんに帰ります。

今回お神輿がどのへんまで来ているのか、Twitterで情報収集していたのですが、

もうちょっとどのお神輿が、何所かをはっきりつぶやいてもらえたら、

ありがたかったなぁ。

(個人が情報を流せる時代、ほんと便利・・・・)

 

IMG_0568

 

担ぎ手さんの荒々しい熱気や怒号、ふんどし姿を楽しむもまたよし。

意外にアツい、祇園祭のハイライト・還幸祭。

なかなかクセになります。

ぜひ来年こそ見に来て下さいね*

 

京都はこれで今年も疫病が流行らずにすみそう!

 

ゲストハウス錺屋

女将 りょうこ

後祭山鉾巡行と素夢子古茶家

2018 年 7 月 24 日

 

7月24日の朝9時半、烏丸御池。

理由は定かではないが、応仁の乱前よりくじ取らずで先頭だったという橋弁慶山を皮切りに、

後祭山鉾巡行スタート!

 

IMG_6820

 

理由は定かではないが、今年もお寝坊した私は、

正午頃、南観音山のお家の前で待ち伏せしました。

 

どうしてもこの狭い、新町通で見たいんです。

そうすると、一昨年のように朝8時半、集合場所に向かう山鉾たちを、

「いってらっしゃい」するか、

正午に「おかえりなさい」するかの2択になるわけです。

まず八幡山が通過、ちゃんとハトが乗っているいることを確認しました。

 

IMG_6829

 

続いて北観音山さんが通過。

松の下から2段目の枝に尾長鳥がとまっているので、探してみてください。

それにしても、格好よくて身震いする。

 

IMG_6833

 

曳き方さんのお腰にささった厄除け粽。

北観音山さんだけは非売品。

巡行中、囃子方さんが投げてくれる貴重な粽を、いつの日かキャッチするのが夢です。

ちゃんと巡行を終えた粽こそ、本物(価値がある)だとも言われています。

 

IMG_6839

 

暫くすると、南観音山さんが帰っていらっしゃいました。

御神体の楊柳観音(ようりゅうかんのん)様は女性と言われていて、

女性の囃子方さんがいらっしゃるのと、

松の下から2段目の枝に鳩がとまっているのが特徴です。

 

IMG_6846

 

酷暑の中、本当にお帰りなさい。

最後のお囃子はゆっくりめに。自然と沸く拍手と三本締めに、じわっとくる。

感動も束の間、山の後ろに人だかりができます。

 

IMG_6856

 

巡行を終えた柳の枝に大きな意義があって、古くから一年間の厄除けになると言われるため、

切って観客に配って貰えるのです。

 

IMG_6870

 

シパシパと熱視線を送り、

手渡しで頂きました「南観音山の柳の枝」!

立派な柳の枝もあっという間に丸裸に。

 

IMG_6877

 

解体前にお弁当休憩が入るので、

私もあゆみさんと合流し、

三条烏丸西入ルのコリアンカフェ、素夢子古茶家 (ソムシ・コチャヤ、通称ソムシ)へ。

柳を誇らしげに見せるあゆみさん。

 

IMG_6879

 

祇園祭中なので、檜扇が生けられていました。

内装がいちいち素敵でニクいんですよね・・・

李朝の家具も可愛いし。

 

IMG_6883

 

ゆったりして贅沢な空間なので、お茶するのにもおすすめです。

特に和式のお手洗いは、お洒落すぎて、京都でもトップレヴェルにヤヴァイです。

 

IMG_6887

 

お酢たっぷりの韓国冷麺で体を冷やし、

ちょろっと解体の様子を見てから帰りました。

ちなみに、酷暑を理由に今年の花笠巡行は異例の中止となりました。

一旦帰って休憩して、

夕方からまた還幸祭が始まります。

アツい!

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

あとのまつり宵山

2018 年 7 月 23 日

 

まだまだ続きます、祇園祭

後祭の宵山は、21日・22日・23日。

前祭は屋台や歩行者天国のせいか、若い人が多い印象ですが、

後祭は落ち着いていて、大人のお祭りというかんじ。

みんな後祭のほうが良いねって言います。

今年も山さんきむさんとトリプル女将で来れました*

 

IMG_6710

 

私の推しはなんといっても、

イケメン北観音山さん。

前祭の宵山の新町通りって窒息しそうに混雑するので、

ゆっくり見られるようになって嬉しいです。

 

IMG_6715

 

南観音山さんの少女たちが暑い中一生懸命歌いはる、

「ろうそく売り童歌」が可愛いんです。

訛りもあって、何をいうてはるん?と思われるかと。

 

♪厄除けのお守りはー

これよりでますー

ご信心の御方(おんかた)さまはー

受けておかえりなされましょう

ろーそくいっちょう献じられましょう

ろーそくいっちょうどうですかー

 

IMG_6776

 

各山鉾で歌詞が少しちがうので、よう聞いてみてください。

着物姿のあゆみさんも合流。

しじら織りに、白の博多帯が涼しげで良いですね~。

 

IMG_6741

 

こちら新築された鉾・大船鉾

後祭では全10基の山鉾が見られます。

 

IMG_6746

 

こちらは八幡山

八幡山では厄除けの粽の他、鳩鈴・鳩笛など、鳩モチーフの可愛いお品が売っており、

あゆみさんはメロメロです。

 

IMG_6688

 

鳩笛を毎年買うので、何に使うんですか?って聞くと、

「夜に吹くんですよ。吹くと落ち着くんですよ!」

 

IMG_6752

 

心に立つ波が穏やかになる効能あり、とのこと。(個人的な感想です)

 

IMG_6765

 

伏見稲荷の本宮祭にも行ってみたいのに、

どうしてかいつも後祭宵山に来ちゃうんですよねぇ。

 

IMG_6757

 

夜の山鉾とはもう、お別れ。明日は山鉾巡行です。

 

ゲストハウス錺屋

女将

休む間もなく後祭り

2018 年 7 月 20 日

 

京都の七月はまるっと一か月、祇園祭

17日に前祭りの華、山鉾巡行を終えたとおもったら、

休む間もなく、翌18日より後祭りの鉾建てがはじまります。

今日20日は北観音山南観音山大船鉾の曳き初めが15時より行われました。

一般参加型のイベントなので、来年はぜひ*

参考までに船鉾の曳き初めブログ貼っておきます)

曳き初めを終え、人が少なくなってきたころを見計らって、ちょろっと様子を見てきました。

 

IMG_0415

 

まずは四条新町下る。

150年ぶりに復興し、3年前より巡行参加している、新築の鉾、大船鉾

錺屋から、徒歩10分強の距離です。

 

IMG_0423

 

そのまま新町通を北へ上がると、南観音山が見えてまいります。

日常の風景に、鉾が建っているのは、なんだかノスタルジック。

 

IMG_0436

 

さらに北には北観音山

大工方さんたちのお揃いTシャツが、なぜかターコイズブルーで眩しいです。

曳き初めが終わると、提灯をつけたり、

囲いが組まれたり、あれよあれよという間に明日への準備が進んでいきます。

 

IMG_0442

 

続いて室町通に出ると、鯉山さん。

早くも、提灯に灯りついてますね。

今夜は空いてて最高やろなぁ。

 

IMG_0449

 

明日の夕刻より宵山(屏風祭も)がはじまります!

土曜日ですし、伏見稲荷大社の宵宮祭も捨てがたいですが、

ぜひ後祭り宵山へお出かけください。

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

 

ページエンド