錺屋スタッフ翼ちんが、卒業後女将をつとめる「平旅籠ひばり」は、
現在8月のオープンに向けて、改修工事真っ最中!
この2日間、タイル貼りをお手伝いしてきました♪
外観は杉板がはられ、漆喰仕上げで、
うっかり素通りしちゃうくらい綺麗になりました!
こちらが施主の元金魚家さんスタッフけいくん。
タイル貼りでいっちゃん面倒なのが、割り付けと墨出し
もちろんこれをきっちりやらないと、まっすぐに貼れなかったり、
目地の太さがばらばらになったりするわけなんですが・・・。
そしてこの目地の均一さや端っこの処理に、
プロのタイル屋さんとの大きな差がでるわけなんですが!
1階の広ーいお手洗いの、パズルのように複雑な床タイルに金魚家女将と一緒に挑戦。
慎重派なけいくんに対し、もう貼ってまお派な女将たち。
とにかくもう、貼ってもうた。
ひばりは南東に面した角地の建物なので、本当に日あたりがよろしい。
お昼ごはんは、
前回土壁塗り大会で仕上げた2階のお部屋でいただきます*
京の台所「京都中央卸売市場」のそばなだけあって、お弁当も豊富で羨ましい。
続いて2日目。
毎日書かれているホワイトボードは翼ちんの妹、翔ちゃんからのメッセージ。
現場の雰囲気がほのぼのして良いですね♡
翔ちゃんとあゆみさんも参戦し、
昨日貼って帰った2階トイレの三角タイルに、目地埋めをしました。
一流のもんぺ・豆しぼりスタイルで、目地用コテを使いこなすあゆみさん。
職人魂をみせてくれました。
目地は少し時間をおいてから、スポンジでふき取って終了。
お次は洗面所の、レトロな国産丸タイル。
タイル用ボンドを専用コテで塗り、
一枚ずつ、ランダムに並べて貼っていきます。
最終、錺屋三人娘がかりで仕上げました。
丸タイル初めて貼ったけど、
目地何ミリとか考えないでいいから案外気楽で楽しい!
手のかかる子ほど可愛いというのもある。
翌日ボンドが硬化してから、目地埋めをします。
目地が入るとまた雰囲気が変わるので楽しみです*
こういういたずらは、決まって電気屋の大山さん。
いろんなところに仕掛けてあります。
そして全体に指示を出しながらも、
ひとりもくもくと、高所の壁を塗り続ける設計士岩本くん。
がんばれがんばれ、今日もお疲れさま。
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平旅籠ひばり Hibari Hostel 2017年8月1日オープン予定*
住所:京都市下京区朱雀分木町57-2
アクセス: JR山陰本線「丹波口駅」下車 徒歩約8分/市バス「七条千本」停より徒歩約3分
ホームページ→http://www.hibarihostel.com/
facebook →https://www.facebook.com/hatago.hibari/
instagram→https://www.instagram.com/hibari_hostel/
Twitter→https://twitter.com/hibari_hostel
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ゲストハウス錺屋
女将