kyoto guest house kazariya

クラウドファンディングに挑戦!

 

錺屋も所属する「京都簡易宿所連盟」で、クラウドファンディングに挑戦しています。
参加するのは和楽庵J-hoppers等老舗も含む京都市内の約25軒のゲストハウス&ホステル。


新型コロナウィルスの影響で、稼働率2割に満たない宿が全体の99%、売上8割減が94%、7割が休業に追い込まれ、約半分のゲストハウスが廃業の危機に瀕している状態です。(※京都簡易宿所連盟による4月15日付の統計)「京都の観光業やゲストハウス文化を守るためには、それぞれの結束が欠かせない」。この想いのもと、各ゲストハウスのオーナーが集って生まれたがこの合同プロジェクト「#SAVE THE KYOTO TOURISM」です。こちらで得た知見は、今後、京都の観光復興に活用していくつもりでおります。
大変なタイミングに心苦しいお願いとなりますが、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。力を合わせて、この危機を乗り越えましょう!


- CAMPFIRE コロナの影響で売上8割減。新型コロナによる廃業から京都のゲストハウスを守りたい! より
-ドミトリーのつくえ-

このクラウドファンディングのため、錺屋ではカメラマンさんによる撮影と、ライターさんによる取材を受けました。

-取材中のようすー

実際に採用されたのは数枚ですけれど、
紹介したくなるような、きれいな写真がいっぱい。

- いつものキッチンも、明るく、広く感じる-

ふだん撮らないようなところばかりで、勉強になります。

-食器棚のなか-

インタビューの様子はクラウドファンディングのページの中で、動画で紹介されていますので、ちょっと恥ずかしいですけれど、ご覧ください。

-チェックインはいつもここで-

厳しい状況なのは、私たちだけではないので、
そんな中「助けてください」というのも恐縮ですし、参加は正直迷いました。
まだ開始して3日目ですが、すでに優しいお声がけをいただいたり、応援のシェアをしていただいたり、また支援には本当に励まされています。
参加者だからこそ、そのお言葉を有り難く受け取れます。

-手巻き式の柱時計-

「京都のゲストハウス文化」を好きで応援してくださる方、そして守りたいと一緒に言うてくださる方もいらっしゃいました。
私が和楽庵に努めだしてからこの業界に関わり、
今年で14年。
変わった良さもあるけれど、変わらない良さもあって、懐かしさもあって。
閉店のニュースが耳に入るたび、胸がきゅっとなります。

-スタッフといっしょに記念撮影-

まさかおうちから出られない日が来るとは。
お宿として営業出来ない日はしばらく、ひょっとするの長く続きそうなので、錺屋ではこちらのクラファン以外にも、オンラインショップを作成しているところです。早くかたちにしたいなぁ。
そんなわけで、 京都簡易宿所連盟のクラウドファンディング、ぜひご覧くださいませ。恐縮極まりないですが、応援いただけますと泣いて喜びます!

 

ゲストハウス錺屋
女将 上坂涼子


コメント / トラックバック 2 件

  1. 奈良 より:

    はじめまして

    これからは外国人便りの経営はやめるべきですよ
    ここ数年の京都は外国人観光客が多すぎて日本人は京都を避けていました
    マナーの悪い外国人も原因ですし外国人優遇の姿勢もよくなかったと思います
    日本人は一度離れると戻らないので大変だと思います

  2. 女将 より:

    そうですね。しかし全く外国人観光客のいなくなってしまった今は、さびしく思います。

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