kyoto guest house kazariya

母の日

 

オーストラリアから、おじいさま、おばあさま、息子さんご夫婦という、

すてきなご家族が連泊されていて、今日が最後の夜だったのですが・・・

 

おばあさまが私に、

「オーストラリアから小さなギフトよ」

と2つの袋をくださいました。

 

「ひとつはあなたに、ひとつはあなたのお母さんに」。

私はびっくりして、嬉しいのと同時に今日が母の日だったことを思い出しました。

 

「母の日だったのに、私なにもできなくて、むしろプレゼントをいただいてしまって・・・」というと、

 

おばあさまは、

「いいのよ。いつもお花を生けてくれたり、お庭に水をまいてくれたり、キャンドルを灯してくれたり、ありがとう」

 

私は感激してしまって、なにも言えなかったのですが、

すてきなおばあさまからいただいたものは、とても大きなものだと感じました。

 

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とても嬉しいのに、切ない、夜でした。

 

 

女将


コメント / トラックバック 2 件

  1. レノルズ麗 より:

    あの後、鎌倉、箱根、東京とまわり、両親はシドニーへ。わたしと主人は沖縄へと旅行し、昨日帰国しました。
    本当にすてきなゲストハウスで、ゲスト帳に書き込みできなかったのが心残りです。
    次回京都に行くときはまた泊まらせてください。こっちの友達にも推薦しておきますね!

    レノルズ

  2. 女将 より:

    レノルズ様

    ご無事に帰国されたとのこと、とても安心致しました。
    メールをさせていただこうか・・・と迷っておりましたので、
    こちらでコメントいただけて幸いです!

    私はいただいたお写真がとてもいい思い出になっております。
    次回、いつかお会いできること、心よりお待ちしております!
    (いつか私もオーストラリアへ・・・!!)

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