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‘京都おすすめスポット’ カテゴリーのアーカイブ

女将たちがいく ~銀閣寺、おまけの西本願寺編~

2018 年 9 月 23 日 日曜日

 

「台風後の京都のリアルな観光情報を発信しよう!」

と始まった、女将たちによる共同連載ブログ「女将たちがいく」シリーズ。

第一回:女将たちがいく ~嵐山編~はこちら

第二回:女将たちがいく ~平安神宮・哲学の道編~はこちら

第三回、女将たちがいく ~清水二寧坂・高台寺編~はこちら

第四回、女将たちがいく ~関空までの道のり(京都⇔関空)はこちら

第五回、女将たちがいく~伏見稲荷大社編~はこちら

 

第六回、わたくし錺屋女将がお伝えしますのは、

銀閣寺、おまけの西本願寺編!

 

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まずは銀閣寺こと、東山慈照寺

地図で見ると遠く感じますが、錺屋(京都駅も同様)より市バス5番系統1本で行けます。

 

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被害が少なかったのか、すでに復旧済みなのか、

すっかり美しく、渋く、いつもの落ち着きがございました。

 

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波紋を模して、白砂を段形に盛り上げた銀沙灘と、

富士山型の向月台。

奥には銀閣。

月の光を計算して作庭されているそうですが、夜はきっと格別でしょうね。

こんな場所で中秋の名月にお月見できたらもう最高。

ライトアップのない夜間拝観はないものか。

 

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山道をぐるっとのぼると、

銀閣を見降ろせます。

その向こうには京都市内(北のほう)一望。

このあたり、街中とは明らかに空気も異なります。

 

銀閣寺(慈照寺)

住所:京都府京都市左京区銀閣寺町2
バス:京都市営バス「銀閣寺前」、「銀閣寺道」
拝観料:500円
拝観時間:8時30分~17時(12月~2月は9時~16時30分)

 

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せっかくなので、哲学の道を下って、法然院にも寄ってみました。

境内は大木が倒れたままで、参拝は可能ですが、まだ立ち入り禁止エリアもございました。

はやく元通りになりますよう、祈っております。

 

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彼岸花が一輪。

そういえばお彼岸ですね。

 

おまけで・・・錺屋より徒歩10分のお散歩コース、

お西さんこと、西本願寺の現状もお伝えします!

 

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阿弥陀堂門の檜皮葺がちょっと破損してますね。

あとは名物の大銀杏たち、ちょっと元気ない・・・

 

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普通に本堂や御影堂を参拝する分には問題ないのですが、

通常非公開部分に甚大な被害があったようです。

詳細写真付きで公式HPに掲載されていました→こちら

(胸が痛みますので、見ないほうがいいかも・・・)

 

今年の6月より修復の始まった唐門の様子を見に、

龍谷大学側の入口へ。

ここがまた、とってもレトロな西洋建築が建ち並んでいて、うっとりするのです。

(関係者以外の立ち入りはご遠慮くださいね)

 

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このあたり、散歩するだけでもきもちいいですよ。

 

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そしてこちらが国宝・唐門。

同じく修復中の飛雲閣は被害がなかったようで、安心しました。

台風は本当、文化財にも容赦なくてこわすぎる・・・。

 

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関空も予定より早く復旧し(私のおさるさんが叶えてくれたんやろか)

この三連休は沢山の観光客の方々にお越しいただいて、

ようやくいつもの京都が戻ってきたように感じました。

それでも、まだ例年より少なめやけど・・・

さて波乱の9月も残すところあと1週間。

空室ございますので、ぜひ京都へいらしてください*

 

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

女将たちがいく ~清水二寧坂・高台寺編~

2018 年 9 月 11 日 火曜日

 

「台風後の京都のリアルな観光情報を発信しよう!」

と始まった、女将たちによる共同連載ブログ「女将たちがいく」シリーズ。

第一回:女将たちがいく ~嵐山編~はこちら

第二回:女将たちがいく ~平安神宮・哲学の道編~はこちら

第三回目、わたくし錺屋女将・涼子が担当させていただきますのは、

清水二寧坂・高台寺編!

 

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入場制限があると噂の、スターバックス 二寧坂ヤサカ茶屋店

お座敷で、いつものコーヒーがいただける、なんて贅沢なスタバですこと!

 

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一方通行が徹底されていて、1階はほぼ待合室と、2か所のドリンクカウンター。

ちゃんと混むこと前提に作られているんですね。

景観を守るため、店のまえには並べないらしいです。

 

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しかし!

今なら一切待たず、すぐに座れました。

 

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二寧坂もいつもより、ぐっと空いています。

続いて、八坂の塔へ。

 

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そのすぐ真下にある「八坂庚申堂」(入場無料)。

京都一インスタ映えするとか言われており、

カラフルでポップなくくり猿が、境内を彩ります。

 

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くくり猿とは、手足をくくられて動けなくなった猿の姿のお守り。

500円で好きな色を購入し、

背中に願い事と、名前と日付を書いて、くくり付けます。

布製で、ころんとして可愛い。

 

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若い女子たちに交じって、

私も願いごと(切実)を書いたお猿さんをくくり付けてまいりました。

欲をひとつ我慢すれば叶うそうなので、今日はオヤツを抜こう。

 

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続いて、ねねの道へ。

ここ、こんなに空いていることある?!

 

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台風の影響はどうかしらと、高台寺へ行ってみました。

山のほう、倒木の被害があったようで、片付けをされているところでしたが、

参拝には問題ありません。

 

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高台寺にひっこんだ、秀吉の正室ねねさん。

大阪城が見えるほどの高台に、伏見城から2つのお茶室を移してきたと言われています。

ちょっぴりせつないですね。

 

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ひとつは傘亭。

こぢんまりして可愛いお茶室でした。

 

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もう一つは2階建ての時雨亭。

どちらも利休さんの作ったお茶室です。

あなたたち、ほんとう無事でよかった!!

清水二寧坂・産寧坂そして高台寺・・・そこまで爪痕を感じずに済みましたし、

お散歩するにはちょっと異世界感があって、楽しかったです。

清水坂は外国人で混んでるしええわ、と敬遠されている京都通の方々にも、

今おすすめです。

 

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9月11日現在の状況

高台寺 : 全て参拝可能 No problem
圓徳院 : 全て参拝可能 No problem
二寧坂・産寧坂 : 通常通り No problem
清水寺 : 境内一部立入禁止 Partly closed
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ゲストハウス錺屋

女将 涼子

嵯峨野トロッコ列車

2018 年 8 月 24 日 金曜日

 

先日お友達と亀岡までドライブに行って、

嵯峨野トロッコ列車に乗ってきました。

こちらはトロッコ亀岡駅前の保津川。

保津川下りの船が通ります。

いいなぁ、乗りたいなぁ・・・指をくわえながら手を振りました。

 

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ちなみにトロッコ亀岡駅から、保津川下りの船乗り場までは、少し距離があるので、

バス又は馬車に乗る必要があります。

お馬たんの頭をなでなでして、いざ、トロッコへ!

 

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いつも外国人のお客さまに、前売り券を買いにいって欲しいと頼まれることが多く、

予約でいっぱいなのかなって思っていたのですが、案外当日券で乗れました。

紅葉・桜の時期なんかは超人気でしょうけど・・・

 

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JR山陰線と違い、常に保津川沿いに、

時速約25km、自転車くらいの速さで進むトロッコ。

窓も大きく開けられるので、渓谷美と香りを堪能できます。

単線で、小さいトンネルなんかも抜けるもんだから、ちょっと遊園地みたいでした。

 

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紅葉の木もたくさん。そりゃ紅葉は綺麗だろうなぁ。

ライトアップもするみたい。

 

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ちなみに一番人気のリッチ号(オープン車両)乗車券は、

当日、嵯峨野観光鉄道の窓口でのみの販売となります。

窓がないので、天候によっては乗れないからです。

 

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亀岡からの嵯峨方面へ向かう場合、ほぼ全員が「トロッコ嵐山」で降ります。

空いていたらリッチ号乗っていいよと言われたので、

ひと駅だけ乗車させてもらってハシャギました。

運賃はどこで降りても片道620円です。

乗車時間は約30分。

往復して、1時間乗車しましたが、楽しかったですよ。

小学生のころ以来、めっちゃ久しぶりにトロッコに乗ったけど、

変わったことと言えば、外国人が増えたことくらい。

ちょっとレトロな京都が味わえます。

 

嵯峨野トロッコ列車アクセス)

JR京都駅からJR嵯峨嵐山駅までJR嵯峨野線で約15分。

錺屋からは京都バスでも行けます*

 

ゲストハウス錺屋

女将・涼子

 

 

ほいっと還幸祭

2018 年 7 月 25 日 水曜日

 

7月24日、後祭山鉾巡行の後はゆっくり休んで、

夕方より八坂さんのお御輿、還幸祭を楽しみました。

この日の京都市内は、一日中交通規制の嵐。

午後5時頃から順番に、四条御旅所を三基の神輿が出発し、

それぞれ所定のコースで街中をかつぎ周ります。

 

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今年も19時頃に三条会商店街へ見に行きました。

なぜなら三条黒門にある、八坂さんの境外末社「又旅社」にて、

奉饌祭」をとり行うため、

三基すべての、2トンもあるお神輿を担ぎ、高くあげる「差し上げ」が間近に見られます。

 

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人が肩で担ぐお神輿としては、日本一重たいそうで、数百人で代わる代わる担ぎます。

しかも今年はそらこちゃんお手製の、6尺ほどのアルミ竿の先にカメラをつけて、

撮影してくれました。

自撮り棒のようで、ぜったい自撮れない棒。

 

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ゆえになかなか見られない、

ちょっと上からの視点。

 

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こちらは、二条陣屋の前で休憩中の西御座さん。

いつも一番遅くに八坂さんに帰ります。

今回お神輿がどのへんまで来ているのか、Twitterで情報収集していたのですが、

もうちょっとどのお神輿が、何所かをはっきりつぶやいてもらえたら、

ありがたかったなぁ。

(個人が情報を流せる時代、ほんと便利・・・・)

 

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担ぎ手さんの荒々しい熱気や怒号、ふんどし姿を楽しむもまたよし。

意外にアツい、祇園祭のハイライト・還幸祭。

なかなかクセになります。

ぜひ来年こそ見に来て下さいね*

 

京都はこれで今年も疫病が流行らずにすみそう!

 

ゲストハウス錺屋

女将 りょうこ

後祭山鉾巡行と素夢子古茶家

2018 年 7 月 24 日 火曜日

 

7月24日の朝9時半、烏丸御池。

理由は定かではないが、応仁の乱前よりくじ取らずで先頭だったという橋弁慶山を皮切りに、

後祭山鉾巡行スタート!

 

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理由は定かではないが、今年もお寝坊した私は、

正午頃、南観音山のお家の前で待ち伏せしました。

 

どうしてもこの狭い、新町通で見たいんです。

そうすると、一昨年のように朝8時半、集合場所に向かう山鉾たちを、

「いってらっしゃい」するか、

正午に「おかえりなさい」するかの2択になるわけです。

まず八幡山が通過、ちゃんとハトが乗っているいることを確認しました。

 

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続いて北観音山さんが通過。

松の下から2段目の枝に尾長鳥がとまっているので、探してみてください。

それにしても、格好よくて身震いする。

 

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曳き方さんのお腰にささった厄除け粽。

北観音山さんだけは非売品。

巡行中、囃子方さんが投げてくれる貴重な粽を、いつの日かキャッチするのが夢です。

ちゃんと巡行を終えた粽こそ、本物(価値がある)だとも言われています。

 

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暫くすると、南観音山さんが帰っていらっしゃいました。

御神体の楊柳観音(ようりゅうかんのん)様は女性と言われていて、

女性の囃子方さんがいらっしゃるのと、

松の下から2段目の枝に鳩がとまっているのが特徴です。

 

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酷暑の中、本当にお帰りなさい。

最後のお囃子はゆっくりめに。自然と沸く拍手と三本締めに、じわっとくる。

感動も束の間、山の後ろに人だかりができます。

 

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巡行を終えた柳の枝に大きな意義があって、古くから一年間の厄除けになると言われるため、

切って観客に配って貰えるのです。

 

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シパシパと熱視線を送り、

手渡しで頂きました「南観音山の柳の枝」!

立派な柳の枝もあっという間に丸裸に。

 

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解体前にお弁当休憩が入るので、

私もあゆみさんと合流し、

三条烏丸西入ルのコリアンカフェ、素夢子古茶家 (ソムシ・コチャヤ、通称ソムシ)へ。

柳を誇らしげに見せるあゆみさん。

 

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祇園祭中なので、檜扇が生けられていました。

内装がいちいち素敵でニクいんですよね・・・

李朝の家具も可愛いし。

 

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ゆったりして贅沢な空間なので、お茶するのにもおすすめです。

特に和式のお手洗いは、お洒落すぎて、京都でもトップレヴェルにヤヴァイです。

 

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お酢たっぷりの韓国冷麺で体を冷やし、

ちょろっと解体の様子を見てから帰りました。

ちなみに、酷暑を理由に今年の花笠巡行は異例の中止となりました。

一旦帰って休憩して、

夕方からまた還幸祭が始まります。

アツい!

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

あとのまつり宵山

2018 年 7 月 23 日 月曜日

 

まだまだ続きます、祇園祭

後祭の宵山は、21日・22日・23日。

前祭は屋台や歩行者天国のせいか、若い人が多い印象ですが、

後祭は落ち着いていて、大人のお祭りというかんじ。

みんな後祭のほうが良いねって言います。

今年も山さんきむさんとトリプル女将で来れました*

 

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私の推しはなんといっても、

イケメン北観音山さん。

前祭の宵山の新町通りって窒息しそうに混雑するので、

ゆっくり見られるようになって嬉しいです。

 

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南観音山さんの少女たちが暑い中一生懸命歌いはる、

「ろうそく売り童歌」が可愛いんです。

訛りもあって、何をいうてはるん?と思われるかと。

 

♪厄除けのお守りはー

これよりでますー

ご信心の御方(おんかた)さまはー

受けておかえりなされましょう

ろーそくいっちょう献じられましょう

ろーそくいっちょうどうですかー

 

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各山鉾で歌詞が少しちがうので、よう聞いてみてください。

着物姿のあゆみさんも合流。

しじら織りに、白の博多帯が涼しげで良いですね~。

 

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こちら新築された鉾・大船鉾

後祭では全10基の山鉾が見られます。

 

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こちらは八幡山

八幡山では厄除けの粽の他、鳩鈴・鳩笛など、鳩モチーフの可愛いお品が売っており、

あゆみさんはメロメロです。

 

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鳩笛を毎年買うので、何に使うんですか?って聞くと、

「夜に吹くんですよ。吹くと落ち着くんですよ!」

 

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心に立つ波が穏やかになる効能あり、とのこと。(個人的な感想です)

 

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伏見稲荷の本宮祭にも行ってみたいのに、

どうしてかいつも後祭宵山に来ちゃうんですよねぇ。

 

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夜の山鉾とはもう、お別れ。明日は山鉾巡行です。

 

ゲストハウス錺屋

女将

休む間もなく後祭り

2018 年 7 月 20 日 金曜日

 

京都の七月はまるっと一か月、祇園祭

17日に前祭りの華、山鉾巡行を終えたとおもったら、

休む間もなく、翌18日より後祭りの鉾建てがはじまります。

今日20日は北観音山南観音山大船鉾の曳き初めが15時より行われました。

一般参加型のイベントなので、来年はぜひ*

参考までに船鉾の曳き初めブログ貼っておきます)

曳き初めを終え、人が少なくなってきたころを見計らって、ちょろっと様子を見てきました。

 

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まずは四条新町下る。

150年ぶりに復興し、3年前より巡行参加している、新築の鉾、大船鉾

錺屋から、徒歩10分強の距離です。

 

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そのまま新町通を北へ上がると、南観音山が見えてまいります。

日常の風景に、鉾が建っているのは、なんだかノスタルジック。

 

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さらに北には北観音山

大工方さんたちのお揃いTシャツが、なぜかターコイズブルーで眩しいです。

曳き初めが終わると、提灯をつけたり、

囲いが組まれたり、あれよあれよという間に明日への準備が進んでいきます。

 

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続いて室町通に出ると、鯉山さん。

早くも、提灯に灯りついてますね。

今夜は空いてて最高やろなぁ。

 

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明日の夕刻より宵山(屏風祭も)がはじまります!

土曜日ですし、伏見稲荷大社の宵宮祭も捨てがたいですが、

ぜひ後祭り宵山へお出かけください。

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

 

お帰り船鉾さん

2018 年 7 月 20 日 金曜日

さて17日は祇園祭の華、山鉾巡行

今年は宵山にはしゃぎすぎてお寝坊したため、

13時すぎに四条新町の交差点へ、帰ってくる山鉾たちを見に行ってきました。

 

まずやってきたのは鶏鉾

間近で見る「辻回し」は迫力満点。

 

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「辻回し」とは。

ささらと呼ばれる竹を車輪の下に敷き、その上に水をまいて、

音頭取りの「ソーレー」「エーンヤーラーヤー」という掛声と扇子による合図にあわせ、

縄で引き車輪をすべらせて、3・4回に分けて90度方向転換するという山鉾巡行最大の見せ場。

 

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こちらは菊水鉾の辻回し。

いつもは2名の音頭取り、辻回しのときは4名になります。

 

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なにせ10トン越えの鉾、緊張感が走ります。

しかも慎重に時間をかけるので、じっくり胴懸などの装飾を見られるし、

写真も前から横から斜めから、たっぷり撮れるのがいいですね!

 

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岩戸山船鉾は、新町通沿いにおうちがあるので、

辻回しせずに、下がってきます。

どちらもくじ取らずなので、いつも最後の帰宅。

(今回見た鶏さんも菊水さんも、くじで順番が決まるので、毎年時間が異なります)

 

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見送って・・・後ろをついていきました。

 

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今年は船鉾さんの曳き初めから拝観

そして無事おうちに帰るとのころまで、見届けました。

 

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最後のお囃子がやむと、ちょっと切ないお別れのとき。

ああ、前祭りが終わった。

・・・また来年ね。

そして猛暑の中の長丁場、本当に本当にお疲れさまでした!

 

ゲストハウス錺屋

女将

船鉾の曳き初め

2018 年 7 月 13 日 金曜日

 

今日はあゆみさんと一緒に、船鉾岩戸山曳き初めを見学しにいってきました!

15時ちょうど、船鉾の初「エンヤラヤー」を見送ります。

ちょっと鳥肌。

 

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目の前で大きな車輪がゴギィゴッギィと鳴きます。

 

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山鉾巡行が仕事でどーしても見れへんっていうかたには、

曳き初めめっちゃお勧め!

曳いてる人の衣装が違うのと、距離が短いだけで巡行に近しい面白さがあります。

 

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船鉾岩戸山も、新町通を四条通まで行って、引き返して、

高辻通まで下がってから、定位置に上がるので、けっこうたっぷりと魅せてくれます。

 

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平日なのに、けっこう人が集まっていてびっくり。

人気の鉾(長刀とか月鉾とか)よりマシだろうと高を括っていた・・・

こちら、引き返す岩戸山(Backバージョン)

 

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やっぱり見てるだけじゃなくて曳きたいよね!

というわけで、高辻通より上がる船鉾さんを曳かせてもらいました。

 

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縄が太い!なんか楽しい!

数百人で曳くので、重いわけではありませんが、

なんやコブシにちからが入ります。

曳き初めに参加したひとには、お礼にと拝観ご招待券をいただきました。

通常700円やのに!めちゃ大盤振る舞い!

 

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曳き初めのあとには、前回のブログで紹介した膳處漢ぽっちりへ。

祇園祭限定しみだれ豚まんも、今日ばかりはすぐ買えます。

ほくほくで並ぶあゆみさん。

 

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すごい速さで蒸されてははけていく。

常に蒸したてあつあつ。

 

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1年間待ちに待った、祇園祭の味に、

この笑顔。

いっこはこの場でほお張って、いっこはお持ち帰り。

 

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船鉾の拝観は、午後七時からだったので、

日が暮れてから、浴衣に着替えてもう一度やってきました。

提灯がつくと、昼間とは違った趣があります。

 

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船鉾さんのおうちのからは、竜宮城にでもいざなわれてしまうのかしらん・・・

という雰囲気。

 

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船鉾の上は意外と狭い。

囃子方さんの座る、細い腰かけに座らせてもらい、解説を聞きます。

 

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結構高くてスリリング。

でも、上から見下ろすのは爽快でした。

 

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上らないと見られない、船首の鷁(げき。中国の想像上の水鳥)の後ろすがた。

 

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山鉾の拝観はできれば13日、せめて14日に。

15日・16日は、歩行者天国に夜店が出て、華やかで楽しいですが、

とにかく並ぶお覚悟を。

曳いたり乗ったり、今日は船鉾さんと親密になった1日でした。

のぼったことのある鉾はやっぱりちょっと意識しちゃう。

 

 

ゲストハウス錺屋

女将・涼子

膳處漢、洋館探訪と鉾建て

2018 年 7 月 10 日 火曜日

 

長く降り続いた雨がやんだと思ったら、はや梅雨明け。

一転して厳しい暑さがやってきました。

極端やなぁ・・・

そんな晴天の中、ついに始まりました、祇園祭鉾建て

見逃してはなりません!

初日さっそくあゆみさんと、鉾スポット四条烏丸へ向かいました。

早いところでは7時台から始まる鉾建て、ちょうど12時すぎだったので、

作業方さんたちは皆お弁当休憩してました。

 

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我々もまずは休憩しますか!

しみだれ豚まん(祇園祭限定)の下見という名目で、膳處漢ぽっちりへ。

 

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ほほう、 しみだれ豚まんは7月13日11時より店頭販売開始とのこと。

心得た。

 

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お庭に面した奥の間(純和室)も町家らしくて大変よいのですが、

今日は洋館造りの表の間に通していただきました。

さすが元呉服屋さんの商家、立派ですわ。

家具もクラシックな中華風で、また可愛いんですよね。

 

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*今日は麻婆豆腐のセットをいただきました!

京風な北京料理屋さんで、夜はコース5,000円~ですが、

ランチは麺1,000円~、セット1,200円~とお手頃ながら、

これほどまでに、優雅なひとときを味わえます。

 

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平日だったので、1時を過ぎると1組、1組と退席され、

二人きりになるという好機に恵まれたので、

こんな引きの写真も撮らせていただきました*

 

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ロマンティックが過ぎるわ*

予約もできるのですが、席はえらべないそうです。

しかし奥の間に通されても大アタリなので、ご心配なく!

 

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さあて、おなかぽんぽんですが本題へ。

 

まずは菊水鉾

ベテランさん指導のもと、真木に縄を巻く作業をされていました。

 

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こちらは月鉾

お揃いの月ハッピがチャームポイント。

 

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釘は使わず、組んで、縄だけで固定していく「縄がらみ」。

 

美しい。

 

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函谷鉾と、長刀鉾も、進み具合は同じくらい。

徒歩5分圏内ですので、ぜひぐるりと見まわってください。

 

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こちらは鶏鉾

お揃いの鶏Tシャツと鶏鉾はちまきがチャームポイント。

 

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こちらは鶏鉾の真木。

長いですねぇ、立つのが楽しみ!

 

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明日は放下鉾船鉾岩戸山が建ちだします。

またこれに伴い交通規制が始まります。

特に室町通り・新町通り(山鉾町のみ)は車両通行止めになりますので、ご注意ください。

 

鉾建て日程表はこちら*

祇園祭中、7月14日~17日が観光客数のピークとなりますが、

それまではお部屋に空きございますので、

ぜひ鉾立て・曳き初めを体験しにいらしてください*

*錺屋から山鉾町(四条烏丸)へは徒歩15分(地下鉄でひと駅)
*錺屋から膳處漢へは徒歩20分

 

 

ゲストハウス錺屋

女将・涼子

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