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‘京都おすすめスポット’ カテゴリーのアーカイブ

茶源郷-和束で茶摘み

2017 年 5 月 16 日 火曜日

 

京都府のうんと南に位置する和束町

「茶源郷」とも呼ばれ、鎌倉時代より煎茶を生産してきました。

実は宇治茶として出回っているお茶のうち、40%近くは和束産らしいです。

町じゅう至るところ、山の斜面に広がる茶畑は本当に美しく、

新茶のこの季節、天国かと思いました。

 

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今回はあゆみさんと、お茶摘み体験に行ってまいりました!

先着10名で、茶娘衣装レンタルできるとのことで、 あゆみさんは茶娘姿に♡

 

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4月の大原女に続き、予想通りの可愛さ!

なんでこんなに似合うのか。

気がついたら、可愛いよと連呼連写し、すごい枚数撮っていました。

(わたし、あゆオタかもしれにゃい。)

 

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芯(まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉)と、

その下の2枚までの葉の部分を「一芯二葉(によう)」と言うそうです。

生まれたてでとても柔らかいので、そのままもしゃもしゃ食べられます。

甘くておいしい新茶は、この一芯二葉のみを摘んでできるので、 とっても贅沢なんです!

 

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あゆみさん素人さんには見えへんわ。

手摘み、手揉みのお茶は、手間がかかるぶん大変高値で取引されるとのこと。

それはぜひ作ってみたい!と2人で頑張って摘みました。

 

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どこまでも続くだんだん茶畑。

観光客も少なく、のんびりした良いとこでした。

お昼ごはんに、摘みたての茶葉の天ぷらを、

初めていただいたけども、

柔らかくてお茶の香りがしておいしゅうございました。

 

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茶摘みの後は、茶香服(ちゃかぶき)を体験し楽しみました。

玉露2種、煎茶3種を同条件で抽出し、少しづつ順番に飲んでいきます。

一回飲むごとに、自分の思った茶銘の種別札を札箱に入れる。

これを5回繰り返してその合計点で順位をきめるという、

舌と鼻と記憶力のゲームです。

 

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25,000円/kgの宇治玉露と、7,500円/kgの八女煎茶の違い、

わかるかな?

案外難しくて驚きました。

 

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その後はお茶工場を見学しました。

これはもみもみマシーン。

 

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煎茶の工程は、

蒸す→揉む→乾燥。

シンプルながら、確かに手でやると大変。

こんな機械があるんやねぇ。

 

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がっちょん、がっちょんとバトルロボみたいな子が、

手を休めることなく働いていて、

けなげでした。

 

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きれいな一芯二葉のみを手摘みした、可愛い茶葉。

持って帰って早速蒸して、揉みました。

 

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あとは乾燥させたらもう煎茶の完成です!

お味が楽しみ♪

 

和束へはJRで、

京都駅[約35分(みやこ路快速)]→木津(乗り換え)ー[約6分(大和路快速)]→加茂の約60分です。

和束町へのアクセスはこちら*

知ればお茶がもっと好きになるはず。

茶摘み体験のほかにも、散策コースなどもあり、1日ゆっくり楽しめると思います。

新茶のこの時期にぜひ足をのばしてみてください!

 

ゲストハウス錺屋

女将

春の大原女まつり2017

2017 年 4 月 30 日 日曜日

 

春の大原女まつり時代行列、

予告通り女将&あゆみさんで参加してまいりました。

今年は明治・大正時代の大原女の衣装、

いちばん良う見るやつですね。

 

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恒例となりつつある時代行列前の楽しみ、大原女ピクニック。

今年はあゆみさんお手製弁当がさらにグレードアップ!

むしろまで用意してきました。

 

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竹皮につつんだおにぎりに、貝と菜の花の和えもの、焼き魚、おつけもん。

デザートに苺と花見団子。

春を感じて、めっちゃ美味でした。

 

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お弁当箱も勿論竹製でね。

対岸のカメラ小僧おじさんたちの、苺を口にふくんで!

というリクエストに応じているふたり。

 

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あゆみさんの大好きな顔はめ。

 

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大原女になる大原女。

可愛い(笑)

 

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さあて時代ごとにあつまって並んで、時代行列スタート!

まずは寂光院でお参りします。

そして里山をのんびり、畑の脇や、大原女の小径を歩いていると・・・

 

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空がくろーくなってきて、

ポツ・・・ポツ・・・

間一髪、全員で茶屋に入って雨宿り。

かなりの風雨。 カメラ小僧おじさんたち大丈夫かしら・・・。

30分待ってもやまず、中断という決定が下されました。

 

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小一時間でやんだ雨は大原をぬらし、

霧が立ちこめて、本当に美しかったです。

 

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あゆみさん、似合いすぎて古い写真にしか見えません。

せっかくなので、衣装を脱ぐ前に、

本来ゴールのはずの勝林院へお参りしてきました。

きちんと藍染で、前だれから紐に至るまですべて手縫いで仕上げられている、

素敵な衣装。名残惜しいなぁ。

 

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ぐずぐずになった草鞋と足袋で冷えた足を

温めるため、大原山荘の足湯カフェへ。

 

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コーヒー、お抹茶などにくわえ、ビールもありました。

靴下をぬいで、

ちゃぽ。

あったかーい** しかも温泉!

 

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足だけだから永遠につかっていられそう。

気がつけは全身ぽかぽかに。

 

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湯気もいっぱいあびて、

天にも昇る気持ちよさでした。

雨にふられたけど、良い1日だったなぁ。

 

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大原女まつりは5月15日まで続きます。

新緑が美しゅうございましたので、ぜひ大原へおいでやす*

大原女まつりの期間中は通常2,500円の大原女着付け体験がなんと1,000円!

サイズも色々ありますので、ぜひ着付けして貰ってください*

おばあちゃん手編みのわらじに至るまで全身借りられますので、

手ぶらでOKです。

 

*大原までのアクセスについて*

錺屋より京都バス17番大原方面行き1本で行けます。所要約45分、600円。

大原へは、京都バス、京都市バス・京都市営地下鉄全線が1日乗り放題になる乗車券、

京都観光一日乗車券(1200円)がお得です。

市内観光でも、バス移動は時間をとられるので、

錺屋最寄りの五条駅から地下鉄を併用するとスムーズです。

 

ゲストハウス錺屋

女将

お宿*梅夜で撮影会

2017 年 3 月 15 日 水曜日

 

先日の、良く晴れた午後。

開業して2か月、ますますええ感じになってきた、

西陣・京町家のお宿-梅夜

お部屋写真の撮影をするというので、梅の花を差し入れにお邪魔してきました。

 

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お宿だと、

みんな留守にするけど、町家はだんぜん昼間が心地よい。

3月って、本当いい季節なのに閑散期というのが不思議です。

 

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こちら専用庭付ツインルーム【尋‐たずね】

チャイナライクな赤い家具で揃えてあって、可愛いらしい。

 

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今日のカメラマンはオーナーで、台湾出身のイケメン黄さん(通称えんちゃん)。

きむさんの旦那さまですが、

私はそんなえんちゃんばっかり撮ってしまったのでした。

てへへ。

 

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えんちゃんの撮ってる鏡台、

きむさんと2人で大阪へ買い出しに行った時の見っけもん。

牡丹と言えば台湾、梅夜のイメージにぴったりでした。

 

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撮影風景が絵になるえんちゃん。

日本に住んでまだ4か月、

日本語で喋ると、あどけなくて可愛いです(笑)

それゆえか、やさしいからか、緊張させない稀有なイケメンです。

 

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こちらは2階のツインルーム【月‐つき】

個室は和室で、全室日当たりがよろしいです。

 

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ぜひイケメンえんちゃんを目の保養に、

きむさんのホスピタリティに、浸りに行ってみてください。

 

梅夜、3月のご予約絶賛募集中*

ご予約はこちらから

 

************************************************
お宿 梅夜‐うめや
Guest house Umeya

〒602-8447京都府京都市上京区西入紋屋町313番地

313, Monya-cho, Kamigyo-ku, Kyoto City, 602-8447, Japan
TEL & FAX : 075-406-5182

HP→http://ume-ya.com/
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ゲストハウス錺屋
女将

お庭の紅葉見ごろ+花灯路

2016 年 12 月 9 日 金曜日

 

いつも一足遅れる錺屋のお庭の紅葉ちゃん。

京都の紅葉シーズンが去って、観光客数が減って、

ぽつーんとした今、まさに見ごろをむかえております。

 

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今年は葉量こそ少ないながら、

きれいに染まりましたね。

 

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こんなにきれいなのに、特等席である縁側付トリプルルームに空きが。

勿体ないからせめてスタッフで味わおう!ということで

あゆみさんが紅葉狩り昼食会を催してくれました。

 

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紅葉を数枚いただいて・・・

日本酒に浮かべて、紅葉酒。

 

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真っ昼間から乾杯!

 

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縁側って京町屋の中で、いちばん良い場所だと思います。

なんたって、贅沢な席。

毎日のお庭のお手入れも、縁側を楽しむための積み重ね。

 

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錺屋の縁側は南向きなので、午後より日当たりが良く、

ほっこりします。

最近は毎日紅葉の色づきの変化が楽しいし♪

 

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12月は観光客も少なくて、お宿もすいているのでお勧めです。

錺屋の空室状況はこちら* 人気の個室も空きありマス!

 

今日から嵐山花灯路も開催されますので、ぜひ京都へお越しください♡

寺院・神社・文化施設の特別拝観・開館・ライトアップもありますよ。

 

嵐山花灯路(あらしやま・はなとうろう)

日時:12月9日(金)〜18日(日)

点灯時間:午後5時〜8時30分

 

錺屋から嵐山へはバスで1本、

花灯路期間中、京都バスが臨時延長運行しておりますので、お帰りのご心配もなく。

バスが苦手なかたは、

京都駅まで歩いて戻っちゃって、JR山陰線をご利用ください。

 

京都でお待ちしております!

 

ゲストハウス錺屋

女将

 

当日受付で*雲の隣、修学院離宮

2016 年 11 月 23 日 水曜日

 

当日受付で*シリーズ、

前回のブログ・桂離宮に続き、修学院離宮に行ってみました。

今回はそらこちゃんが一眼レフを持ってついて来てくれたので、

写真が綺麗です!

(9月末だったので、半そでなのはご愛敬)

 

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桂離宮と異なり駐車場がない事で有名(?)な修学院離宮ですが、

徒歩3分くらいのところにコインパーキングが出来て、随分便利になりました。

りっきゅうさんパーキング

当日最大800円で、そこそこ台数があるので安心。お勧めです。

というのも最寄駅から徒歩20分と、アクセスがよくないんです。

桂離宮同様周辺は住宅地で、お店もないですし。

 

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当日12時過ぎに到着、このチケットをいただきました。

しばらくお弁当を食べたりして時間をつぶします。

桂離宮同様各回定員50人で、案内係のひとについていくツアー形式なのですが、

こちらはどことなくのんびりした雰囲気で、お散歩きぶん。

敷地も広大で、ちょっとした山道も含む3kmを歩きます。

こちらの下離宮の御幸門から入ります。

 

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書院・寿月観。

修学院離宮は、簡素な建物が多く、

桂離宮とはやはり違った趣があります。

 

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渋いなぁ。

 

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大きくは下離宮・中離宮・上離宮に分かれおり、

その間はいい運動になるくらい、けっこうな距離があります。

 

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中離宮にある客殿には、天下三名棚として有名な霞棚を見ることができます。

さすがの霞棚は圧巻ですね、水色と金の配色もモダンです。

 

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中には入れませんが、雨戸を外してオープンにしてくれており、

写真も取り放題の大盤振る舞い。

桂離宮の桂棚は非公開なのに!

柱がぜったい邪魔するので(笑)全容は撮らせてもらえませんが、

がんばって撮りましたの図↓

 

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この網掛け鯉ちゃんも可愛かったです。

手ぬぐいのデザインとしても販売されていました。

 

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釘隠しまで「霞」。

ちいさな気づかい、可愛くてたまらんわ。

 

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そこから松並木を通って、上離宮へ。

一面に広がる田園風景を楽しめます。

 

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映画のワンシーンみたいで、

演出かな?と思いましたが、

軽トラも停まっているので、普通に農業されているみたいです。

 

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上離宮は高いところにありますので、

道中のぼり坂に石段、ふーふー駆け上がると、

一番高いところにある隣雲亭に到着。

左手には北山連峰とその下に浴龍池・・・

 

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そして右手には京都市内が一望できます。

まさに雲の隣。

 

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床も棚も、装飾もほとんどない、

池を眺望するためだけの簡素な建物なんだとか。

 

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窮邃亭へ向かう山道にある、上御茶屋雄滝。

苔むしていて、庭園っていうかもはや森の雰囲気。

 

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絵本のような、ロマンチックな木製の橋を渡ります。

11月は紅葉でまた綺麗だろうなぁ・・・。

 

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窮邃亭は唯一創建当時のものらしい。

こちらも床すらない、シンプルなつくり。

 

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窓からの眺めや、この庭園が主役だから、あえて装飾は排す、

それが修学院離宮の建物の特徴なんですね。

 

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そして浴龍池をぐるりと一周。

谷川をせき止めて作った人工池らしいのですが・・・広すぎる。

 

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中島と万松塢の間に架かる千歳橋。

 

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御舟屋があり、屋形舟が収納されていました。

この池も標高が高いので、下界を望んで舟遊びなんて、贅沢ですよね。

 

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また松並木を通り、少し日の傾いた田園風景を楽しみながら帰ります。

所要1時間20分の、心地よいゆるるとした旅でした。

ちなみにこちらは表総門のウラ、きのこの楽園。

 

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修学院離宮(しゅうがくいんりきゅう)

 

参観無料

●修学院離宮
叡山電鉄 修学院駅から 徒歩20分
市バス 修学院離宮道から 徒歩15分

錺屋からは直通市バス5系統で40分程度、230円。

 

参観開始時間

◇午前9時 ◇午前10時 ◇午前11時

◆午後1時30分 ◆午後3時

この午後の2回のみ、当日枠があります。

早めに行って窓口で申し込むのですが、

当日券はご近所さんのお散歩に大変人気らしいので、

やはり予約するのがお勧めです*

 

 

 

ゲストハウス錺屋

女将

お値打ち清水焼の郷まつり!

2016 年 10 月 15 日 土曜日

毎年10月の第二週目週末、

今年は14日・15日・16日の3日間!

京都山科の清水焼団地にて、「清水焼の郷まつり」が開催中です。

夏は五条坂、秋は山科

どちらも年に一度陶器・磁器が大安売りの大陶器市。

 

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イノダコーヒーも出張出店しております。

ハムサンドあり。 繰り返す、ハムサンドあり!

 

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会場では餅つきなどのイベントに加え、マルシェを開催。

無添加のジビエソーセージとか、直火醸造手作りビール、またお濃茶大福など、

こだわりの加工品やグルメ、

京都府各地の地域団体の特産品が勢揃いで、

お祭りの屋台とは思えないくらいやさしくて、味わい深いです。

 

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住宅地なので飲食店はなく、コンビニが一件あるだけですが、

軽い食事ならマルシェでも十分かと。

 

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今年は当たり年で、ほんまに安かったんです!

錺屋・月屋のために、香炉・香合をまとめ買い。

全部でいくらだと思います?

あー言いたい!(関西人)

 

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その他じぶん用大鉢、大皿、小皿に茶碗♡

めっちゃフィーバー、買い漁ってしまいました。

 

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ちょっと窯傷が・・・とか、釉薬の表面にひびが・・・とか、

ハンパものとか。

お家用ならぜんぜん気にならないレベルのアウトレットで、

1/5とか1/10とか、いいの?ってくらい破格に。

 

会場の清水焼団地へは、案外錺屋から近く、

臨時のバス(京都駅発)に烏丸五条から乗車できるので、250円・15分程度で到着します。

地下鉄をご利用の場合は、便利な無料貸切バスをご利用下さい。

お車でも、臨時大駐車場が無料で利用できます。

 

朝9時半から夕方5時まで。

値引きも期待できる明日の最終日、ぜひぜひ足を運んでみてください。

「清水焼の郷まつり」HP→http://kiyomizuyaki.or.jp/fest/

 

錺屋女将

当日受付で*秋の桂離宮

2016 年 9 月 26 日 月曜日

 

往復はがき・Web・窓口のいづれかで、人気ゆえ3か月前~予約しなければならず、

京都に住んでいてもなかなか行きづらかった桂離宮

今夏より何と当日受付枠が設けられ、予約なしでも見学できるようになりました!

制限はあれど、思い立った時に行けるなんて嬉しすぎる・・・*

 

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秋雨のぱらついた日。

前日の大雨で、池の水位がMAXだったそうです。

天の橋立・京丹後の海を演出する州浜。

そして見たことないくらい長い一本石の石橋を渡ります。

濡れているせいか上に立つと案外細く感じました。

いままで20人くらい落ちた人がいるとか(!)

 

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6万9千㎡あるという広大な敷地をぐるりと一周。

桂川沿いの平地なのですが、山が造ってあり、山道を歩いている錯覚に陥ります。

厚みのある、平らで立派な飛石。

水はけも計算されているので、雨でもグズグズになることなく歩けます。

参観は無料なのに、解説付きの団体行動で1時間、約1キロ。

ヒールだときびしいかもしれません。

 

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春・夏・秋・冬と4つの茶屋があるのですが、

こちらは一番格の高い、冬用お茶室『松琴亭』

有名な市松模様の床貼付があるのもここ。

もともとなのか、色あせたのか、柔い浅黄色が美しい。

 

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冬の茶室といわれるのは景色だけでなく、

墨絵の美しい厨子棚(かっこいい!)の下に大きな石炉があり、

ここで炭をおいて棚の中の料理を保温していたそうです。

 

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続いて春の茶室『賞花亭』。

山道の途中、峠の茶屋ぽいですよね。

実際苑内で高い位置にあります。

 

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シンプルかつ一番小さいお茶室ですが、気持ちの良い空間でした。

のんびりしたかったけど、団体行動なので断念・・・

大胆な造りですよね、雨も吹き込み放題。

 

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足元もいちいち変化に富み凝っています。

竹をしならせて指してあるだけなのに可愛い。マネしたい。

 

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苑内は明かりなどもちろんありません。

ところどころに石灯籠があり、ここに灯りを点したことでしょう。

月明かりと、灯籠だけ世界を味わってみたい!

 

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雨どいの接合部分まで、竹と木で出来ていました。

ちゃんと昔からのやりかたを、丁寧に続けているんだと思います。

 

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こちらが田舎屋風、夏のお茶室『笑意軒』。

表は池、裏には水田が広がり、

稲穂がさわさわと心地よい風が通り抜けるようになっています。

現在も近くの農家さんにお願いし、実際にお米をつくっていらっしゃるそうなのですが、

景観の為に、宮内省の敷地で栽培したお米って、どうなるんだろう?

 

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「浮月」と呼ばれる蹲踞。

その名の通り、夜になればここに月が浮かぶらしい。

 

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池はかなり広いので、各お茶屋には船着場がついている。

船で移動するなんて、ロマンチックすぎるだろう。

桂棚で有名な、桂離宮の中枢である書院群は見学不可。

月の字型の引き手、見たかったなぁ。

※待合室にて引き手のみ展示されています。

書院・月見台を横目に最後の茶亭へ。

 

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秋の茶室『月波楼』は、月を見るのにちょうど良い位置、

池辺の高台に建っているそうです。

 

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竹でできた舟底のような高い天井が、開放的。

この景色、なんて贅沢なんだろう。

 

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桂離宮は400年間火災にも見舞われず、

ほぼ完全な形で創設当時のようすを今日に伝えている、守られた場所です。

日本の誇る控え目な贅沢と繊細で詫びた美。

400年前の人が最高に美しいと思ったものを、今同じく最高に美しいと思っている。

水面に、蹲踞に、杯に、

当時浮かべた月の明るさたるや、いかほどだったろうか。

 

江戸時代には、ほんの限られたひとしか味わえなかったことでしょうが、

こうして一般公開されていて、一生のうち、目の当たりにできるなんて幸福なことですね。

すっかり欲を出しちゃって、春夏秋冬異なる表情すべてを見てみたいと思いました。

 

夢心地でした。

京都まで来て、見ないのは損です。

 

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桂離宮(かつらりきゅう)

 

参観無料

阪急京都線 桂駅から 徒歩20分

京都駅から市バス 桂離宮前下車 徒歩8分

錺屋からは6km、車で15分、自転車で30分

タクシーですと1600円程度

無料駐車場完備なので、京都の方には車がおすすめ

 

参観開始時間

◇午前9時 ◇午前10時 ◇午前11時

◆午後1時30分 ◆午後2時30分 ◆午後3時30分

この午後の3回のみ、当日枠があります。

早めに行って窓口で申し込むのですが、売り切れていたら泣けるので、

やはり予約がベターです。

私が行ったのは平日でしたが、

1時に窓口着で、2時30分の回のみ空きがありました。

 

注意点

◇団体行動が苦手な方はちょっとつらいかも。

◇移動が多いので写真をじっくり撮るのは難しいです。三脚なども不可。

◇夏は虫除け必須です。

◇周辺にはお店や見どころもなく、

寺蔵カフェくらいしか時間をつぶすところがありません。

 

ゲストハウス錺屋

女将

 

鳥羽の藤、白の藤

2016 年 5 月 4 日 水曜日

毎年京都では、上下水道局の、鳥羽水環境保全センターにて、

「鳥羽の藤」全長120mの藤棚が一般公開されています。

今年は4月28日~5月2日までの5日間でした。

翼さんと行ってきたのですが、最終日だったせいか、

あいにく満開はすぎておりました。

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ちょっぴり惜しかったけど、

この木はきれいだったな*

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紫の藤に少し遅れて、白い藤が咲きはじめ、

とってもきれいでした。

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雪みたい。

お弁当が食べられる、ベンチのある特大藤棚は、

こんな風に2色になっています。

あー、やっぱりお弁当持ってきたら良かった!

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上下水道局鳥羽水環境保全センターへは、

京都駅八条口、或いは地下鉄竹田駅から、直通バス(臨時市バス、100円)がでています。

錺屋からだと、最寄りの地下鉄五条駅から地下鉄竹田駅へ(徒歩2分+乗車8分、260円)、

竹田駅からはそう遠くないので、直通バス、あるいはタクシーの利用がお薦めです。

見学は無料。

普段、一般の人は入れないところなので、自販機すらありません。

お弁当も忘れずに。

ゲストハウス錺屋

女将

春の大原女まつり

2016 年 4 月 26 日 火曜日

京都・大原にて、

春の大原女まつりが4/23〜5/8で開催中*

大原女時代行列に、女将&あゆみ参加してまいりました!

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あゆパイセン、お似合いです。まるで当時の方のやう。

大原女ってこんな地味やっけ?とお思いでしょう。

われわれ、なんと室町時代の大原女を担当したのでございます。

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見慣れた大原女は明治・大正というけっこう最近のスタイルだったんですねぇ。

行列に参加する前に、腹ごしらえしていると・・・

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はたらく女たちの休息感が半端なくなりました。

対岸にカメラ小僧の方々が集まる事態に・・・笑

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着付けした大原女たちは50人くらいでしょうか。

お子様からおばあちゃままで幅広いですですが、みんなお揃いの格好です。

時代ごとにあつまって並び、いざ行列スタート!

まずは寂光院でお参りします。

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そして里山をのんびり、畑の脇や、大原女の小径を歩き、

勝林院を目指し、行進します。

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畑、古民家、山々に花々・・・あとはお土産物屋さんとか、

大原名物 しそソフトクリームとかに目を奪われながら進みます。

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帰りに食べたけど、自家製赤紫蘇使用のソフトクリーム、

めちゃ美味しかった。

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途中休憩があって、

お茶とかジュース、ポテチにさきいか、プッチンプリンが配られ、

地元のお祭りぽくて良かったです。

そしてクライマックス、三千院へ!

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この時期の三千院初めてだったけど、

新緑と石楠花が満開で美しく、天国かとおもいました。

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子供たちの大原女めっちゃ可愛かった*

そうして勝林院へ、みんなで記念撮影して時代行列終了!

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大原女まつりの期間中は通常2,500円の大原女着付け体験がなんと1,000円!

衣装はちゃんと良いものなので、ぜひ着付けして貰ってください*

近所のおばあちゃん手編みのわらじに至るまで全身借りられますので、手ぶらでOK。

次回の時代行列では明治・大正か江戸を狙いたいと思います。

一般参加可能なので、興味ある方は一緒にいきましょ~*

 

*大原までのアクセスについて*

錺屋より京都バス17番大原方面行き1本で行けます。所要約45分、600円。

大原へは、京都バス、京都市バス・京都市営地下鉄全線が1日乗り放題になる乗車券、

京都観光一日乗車券(1200円)がお得です。

市内観光でも、バス移動は時間をとられるので、

錺屋最寄りの五条駅から地下鉄を併用するとスムーズです。

ゲストハウス錺屋

女将

 

 

 

鯉屋オープニングパーティー

2016 年 4 月 24 日 日曜日

西陣のゲストハウス、金魚家さんの二号店

鯉屋(こいや)」さんのオープニングパーティーにおじゃましてきました!

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ホームページも完成→http://koiya-kyoto.com/

広くてとーっても素敵なお庭にお座敷・・・

夢のやうな邸宅です♡

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あゆみさんがお庭に立つと座敷わらしのよう。

お庭の大きさが際立ちます。

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お庭を目下に、2階はベンチのようになっていて、夜風が気持ちいい!

夜が広うて静かで、最高やなぁ**

あゆー&つばさの着物がレトロで可愛くて、

うちの子ばっかりいっぱい写真とっちゃった*

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お庭がまるで絵のように。

いやぁ見事。

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右のかたは電気屋さん。なぜか主役扱い。

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じゃんぼさん&ゆみこさん、おめでとうございます!!

そして本当に本当に、、、お疲れ様です!!

開業って戦いやなぁ、としみじみ。

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4月29日グランドオープン!

もう予約できんねんでぇ。

こっからやし→ご予約はこちらから

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鯉屋 

バス停「堀川鞍馬口」より徒歩2分。

〒602-0087 京都府京都市上京区天神北町29-1

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ゲストハウス錺屋

女将

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