ゲストハウスオープンまでの道のりは備品あつめばかりではなく・・・
ほれほら、役所関係をまわったり、電話ネット、電気、消防、畳、銀行、すうじすうじ数字・・・
旅館業法に消防法と今まで無縁だったものばかり。涙
それほどお付き合いのなかった保健所やホームセンターともお近づきになりました。
日々、せっせと宿の下絵を書いております。
ゲストハウスオープンまでの道のりは備品あつめばかりではなく・・・
ほれほら、役所関係をまわったり、電話ネット、電気、消防、畳、銀行、すうじすうじ数字・・・
旅館業法に消防法と今まで無縁だったものばかり。涙
それほどお付き合いのなかった保健所やホームセンターともお近づきになりました。
日々、せっせと宿の下絵を書いております。
せっかくの節分祭、雨でしたね。
この雨じゃきっと鬼も家にいるよね・・・。
前回AYAちゃんが女将紹介を書いてくれて、びっくり*
ありがと~~(泣)
おばあちゃんになってもこのまま行こうね
錺屋は備品集めが進んでおります!
この間の日曜日は東寺のガラクタ市へ行ってきました。
東寺の弘法さんは有名+すごい店舗数ですが、ガラクタ市のほうは100店舗くらい。
ちょっとした寝坊で、1時~2時くらいに行ったら、ところどころ片付けだしてて、
でも、すごーくまけてもらえたの!
朱色の小さくかわいい姫鏡台も2つ買えました。きゃ~。
とてもレトロなナショナルのトースターも買いました。
錺屋のキッチンの青いタイルにぴったりの、みずいろだったので、ついつい。
かなり古いものだけど、パン焼けます。
むかしのパンは薄かったのか知りませんが、どうもパンを投入する幅が狭く、5枚切りはアウトでした(笑)
みなさま、くれぐれも6枚切りを買ってきてくださいね!
そしてあんまり可愛いLIBERTYの生地が売っててついつい・・・
今日ちくちくと鏡台のカバーつくってみました。
ついつい脱線しつつも、なんとか繋げようと日々奮闘しております。
可愛いものには目がない、女将
さよならなんかじゃないんです・・
ただ、ずっと続けてた和楽庵のお手伝いが今日で最後でした
そんなそぶりはだれもみせないまま夜になると、
和楽庵女将がフライパーティをしてくれたのです (飛ぶほうじゃないです)
カキフラーイ、エビフラーイ、ヒレフライ、花の鉢植え、
そしていま何気に一番欲しい非常用照明~~
和楽庵女将の前では、実感ないですなんて強がったものの、
いざ路地をでるとなんだかせつなくなって、
じんわりしました。
これからも関係はつづいていくのはずなのに。
“ゴハンデスヨー” とかもう聞けないのね。
(こんなこと恥ずかしくて連絡ノートには書けないわ)
錺屋は和楽庵の妹です。SAYONARAじゃないんです。
KOREKARAなんです。
ほんとはYOROSHIKU和楽庵なんです。
今日は照れ隠し
錺屋 女将
ゲストハウス和楽庵のルバキュエール一家が、
インド・そしてタイ旅行から戻られ、錺屋へ素敵なおくりものをくださいましたー!
まずはインドより、フロントの呼び出しベル・・・
どなたか動物の方がてっぺんに乗ってらっしゃいます。
きれいに響くインドの音で、キッチンやお庭へ出かけているスタッフをお呼びくださいね。
そしてタイより・・・葉脈でつくった、お花のライト!
これ実はリクエストしちゃいました。
和楽庵に花束ぽいのがいくつか置いてあって、私はこのライトが雰囲気作りにかなりきいてると思うのです。
なんともすてきな演出家です。
錺屋にも、ぼんやりとしたあかりの花が暗やみに咲きます。
ルバキュエール家のみなさま、本当にありがとうございました!
和楽庵は京町家ながら、フランスやタイのものがたくさんあって、(音楽もね)
和のものと、とても相性がよいのです。
そして錺屋にも、なんだか外国のものが自然と集まってきます。
ところで、ルバキュエールファミリーの帰ってきた和楽庵はやっぱり和やかでした。
家族って素敵だなぁと、気付かされます。
錺屋 女将
***
京都は今年も寒く、雪などちらついたり、石油ストーブにかじりついたり、
そんな日々が続いております。
今回の写真は、錺屋2階の廊下にある照明です。
建築された時よりずっと大事に使われ、残っている備え付けの照明は、
物件の大きな魅力のひとつです。
それらを今後もずっと手元で守っていける・・・これは古い建物や、
小さな物でも同じ、古いものを持つ喜びですね。
***
京都ですら、失われていく古いものや建物がたくさんあるし、
私達はそれを見ても、知っていても多くの場合どうにもできない。
物件探しの中で、朽ち果てていくのを待つだけのような、
悲しげな町家をいくつもみました。
だれも住まない、改修もできない、条例のせいで再建築もできない・・・
いろいろ事情があるのだろうけれど、あまりに可哀相です。
私達にできることといえば、手元でだいじに持っておくこと、
或いは古いものの良さを伝えること・・・
京都で町家を利用した店舗は増えてきたし、
人気もついてきている
きっと同じような思いがあるんでしょうね。
***
錺屋を通じて、京都の町家になにか1つでもできることがあればいいなぁと思います。
まずは町家の良さを実感していただけるようなゲストハウスを目指します!
***
錺屋 女将
ゲストハウス錺屋はちゃくちゃくと準備が進んでおります。