kyoto guest house kazariya

‘かざりや日記’ カテゴリーのアーカイブ

2日目、3日目、そして4日目。

2019 年 4 月 2 日 火曜日

 

前回のブログ、

洋髪結うて、大正ロマンには続きがございまして。

京都の舞妓ちゃんたちは地毛結いで、1週間持たせます。

昔は一般の女性も、1週間持たせてたそうなので、

私たちも挑戦してみました。

 

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2日目。

お掃除のときは、手ぬぐいを巻いてね。

ますやのオムライスをパクつくおぜうさん。

 

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私はワンピースでしたけど、案外違和感ないような・・・?

 

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そして3日目。

お休みだったので、さらさ西陣へお出かけしました。

梅夜と、金魚家さん女将達と合流。

 

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元銭湯の、総アンティーク・マジョリカタイル。

めっちゃ可愛くて萌え萌えの映え映えです。

 

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芸の細かいあゆみー先生。

少し西へ歩くと、船岡温泉がございます。タイルのフルコース。

 

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さらさは元銭湯ですが、船岡温泉は元旅館だそう。

こんな文化財を430円で日常使いできるとは、西陣贅沢すぎ。

 

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すぐ近所なので、鯉屋さんにも寄らせていただきました。

令和になろうかとしているのに、朝ドラのような昭和感がございますね。

 

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素晴らしく広いお庭で遊ぶあゆみさんを・・・

眺めるお母様(の気分)

 

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折角西陣まできたので、梅夜にも遊びにいきました*

一杯ご馳走に。

私はこの夜髪をときました。シャンプーの快感たるや。

 

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あゆみさんは洋装で4日目に挑みました。

丈の長いクラシカルなワンピースなら、案外いけるんちゃいますか?

 

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どうしても名残惜しいというか、魔法を解きたくなくて、楽しみ尽くしました。

着物ももちろんですが、髪まで結うと本当に意識も変わる。

日常生活を送っていただけですが、写真もたくさん撮りました。

普段ならこんなに撮らないのにね。

 

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お茶をするにも、とっておきのオールドノリタケのティーポットを出してきたり、

日常を送りながらも、特別な4日間でした。

こんな経験と思い出を残してくださった聖子さんとアリサちゃんに感謝。

 

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遊びであって本気。

日常であって夢のような・・・

 

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錺屋 女将

涼子

洋髪結うて、大正ロマン*

2019 年 3 月 31 日 日曜日

 

前回あゆみさんが、日本髪を結うていただいたご縁で、

すっかり意気投合。

詳しくは錺屋ブログ参照*

またやりましょー言うてたら、ひと月待たずして叶いました。

今回のテーマは大正ロマン香る洋髪。

まずはあゆみさんの束髪。

 

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今回なんと私も、結うていただくことに!

撮影用に、着物もアンティークの物(聖子さん&アリサちゃんのコレクション!)を

コーディネイト、着付けていただきました。

貴重なものをありがとうございます(涙)

あゆみさんが結うてもろてる間、アリサちゃんが兎の刺繍半襟をちくちく縫うてくれてました。

その横で、写真を撮りまくる私と岩本しょー君と翼ちん。

 

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それぞれが、それぞれに。

熱量が高くなってまいりました。

 

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電気コテを忘れたからと、鉄のコテを温めてつかう聖子さん。

かっこよすぎです。

昔は炭をいこすとこから始めなあかんかったんやねぇ。

 

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私のほうは耳隠し。当時ウェーブをつけたところが斬新でした。

洋髪は日本髪に比べ、1時間ほどしかかからず、比較的手軽です。

着物から洋服へ移り変わったように、変化の時代を象徴する髪型。

 

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春の縁側で、結うてもらうあいだ、

とても貴重で、特別な時間に感じました。

どんどん高揚していきます。もうお腹すら空きません。

 

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大正時代のお嬢さんたちも、

こんな気分やったんやろうか。

 

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2人とも髪飾りをつけていただき、完成*

さ、桜餅をいただいたので、お茶にしましょ。

 

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櫛もアンティークでとっても可愛いですわ。

黒々とほんまに見事な庇髪よ、あゆみさん。

 

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次はお化粧姿を撮りましょうということで、

姫鏡台のある、ツインのお部屋へ。

 

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紅をさしたり、

姐さん御髪が・・・ごっこをしたり。

 

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月屋にも撮影に行き、

時間の許す限り撮りました。

最後に4姉妹写真を。

 

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聖子さん、アリサちゃん、本当にありがとうございました。

こんなに本物の人たちと、こんなにも本気で遊べて楽しすぎます。

 

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やりたいことたくさん。

着物の所作と、立ち居振る舞いを覚えたいし、

もっとあゆみさんを上手に撮りたいし。

そして欲深き私たちはこの洋髪を、魔法を解いてしまうのが勿体なくて、

何日持たせられるかに挑むことになるのです。

続く。

 

 

錺屋女将 涼子

*十周年の祭事とご挨拶*

2019 年 3 月 23 日 土曜日

 

とうとうやって来た十周年当日。

少し早く集まった錺屋・月屋の女子スタッフたちは、祝詞と鏡開き、会場の準備をし、

そうたくんと岩本しょーくんは、臼と杵を借りにいき、餅つきの準備をしてくれました。

 

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スタッフが全員あつまったところで、

翼さんの司会のもと、祭事がはじまりました。

 

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雅楽が流れ、あゆみさんが祝詞を唱えてくれました。

(緊張してたけど、大変上手でした。昨晩練習してくれたんでしょうか。)

女将挨拶は、昨晩カンペまで作ったのに、アツくなりすぎて恥ずかしかったので、

ただただ、感謝を述べました。

 

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そして鏡開き。

これからの十年へ向け、気持ち新たにパッカンと!

一発で割れました。

 

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祈願の成就を願い、みんなで祝酒を酌み交わしました。

 

そうしている間にも、蒸されている餅米。

そのままがっつきたくなるくらい、いい香りがします。お昼時でした・・・

 

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初めは、杵でぐいぐいと潰していきます。

こう見えて、しょうこちゃんの足元はハイヒール。

 

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潰れたら、そおれ、よいしょー!

よいしょー!

 

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次のを蒸している間に、どんどんつき上がるので、だいどこは大忙し。

いつもの餅つき機でついた餅と、仕上がりがぜんぜんちがう!

 

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スタッフも順番に、そして来場者のかたにも、

代わる代わるついていただきました。

 

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10年間の感謝を杵に込め、

思いっきり振り下ろしました。

 

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金魚家さんにいただいたあまおうで、

自家製あんこの、つきたて苺大福!

 

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みんなでついて、まるめて、食べて、餅つきっていい日本文化ですよね*

今回しょうこちゃんご実家の餅米を、お祝いにいただきました。感謝。

 

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そしてご来場の皆さまには、

お酒とお餅を振る舞いたかったのに、お祝いを頂いてしまい・・・どうしたものでしょうか。

本当に、ありがとうございました。

 

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餅つきを片付けて、一旦中締め。

夜は、関係者で打ち上げをしました。

 

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今回のお料理、なんとスタッフ女子たちの心こもった手作り持ち寄り!

まずそれで泣きそうに。

 

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女将らしく全員にお酌してまわり続ける予定をしていたのですが、

美味しくて、全種類制覇するのに夢中になってしまいました。

面目ない。

 

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お能の前田さんとあゆみさんが、余興に高砂を披露してくれました。

芸が出来るって素晴らしい。

もうお目出度すぎて、

なんだか盆と正月と誕生日が一緒に来たみたいでした。

 

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10年前、右も左も分からん私の背中を押し、

手取り足取り導いてくれた和楽庵女将。

支えてくれたのは、お宿仲間にお友達。

常連さん。

そして歴代スタッフのみんなです。

 

この日も、私がやるべきことを、何も伝えずとも裏でやってくれ、

さすがのチームプレイでございました。

至らないところばかりなのに、こんなに楽しい1日になったのは、

スタッフみんなの尽力のおかげです。

そんなみんなの高い自主性は錺屋の誇りです。

 

はじめての誕生日にプレゼントしたピアスをつけてきてくれたり、

錺屋マーク(七宝柄)の着物を着てきてくれたり。

逆に裏方として動きやすいよう、洋服で来てくれたり。

思いやりのある、素晴らしいひとたちです。

 

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そして私はここ数日で、数万枚ある10年間の写真を見返しました。

改修中、何気ない日常、季節の行事、旅行、出会った人、食べたもの。

色鮮やかに、きらきらして、懐かしくて。

大変なこともあったのかもしれないけど、どうでもいいくらい、

とっても幸せな10年間でした。

 

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十年一昔。

確かに10年経ち、世の中は移り変わってしまった。

それでも変わらずお選び頂き、ご贔屓にしてくださり、本当にありがとうございます。

祭事の前々日、チェックアウトされたお客様が去り際に、

「ここを守ってくださいね、ここだけは変わらないでいてくださいね」とおっしゃいました。

突然だったので、少し不思議だったのですが、

もしかしたら、なにか代弁してくれはったのかもしれません。

 

これから先ますます激しくなる流れの中、

取り残されてしまわないよう、舵を取りながらも、

“いつもの錺屋”であるよう、一同頑張ってまいりますので、

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ゲストハウス錺屋

女将 上坂 涼子

\錺屋10周年イベント開催/

2019 年 3 月 17 日 日曜日

 

おかげ様で錺屋はこの度10周年の日を迎えます。

そこでささやかではございますが、

お餅と祝い酒の振る舞いをさせていただきます。

10年間の感謝の気持ちを杵に込め、

精一杯お餅をつかせていただきますので、ぜひお誘い合わせの上、錺屋へお越しください。

予約等必要ございませんので、どなた様でも手ぶらでお気軽にどうぞ!

 

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【祭事日程】

3月18日(月)
13時:開式の辞 祝詞・鏡開き
14時~:餅つきと、つきたて餅の振舞い
18時:閉式の辞 女将挨拶

 

明日で10年か・・・

昔の写真を見ていると、懐かしさのあまり、目頭が熱くなりました。

 

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ルバ師匠にに習いながらベンガラ塗り。

 

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もみじと椿の搬入。こんなに小さかったんやね・・・

 

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開業日翌日、お祝とお花に囲まれたフロント。

はじめてのチェックインのこと、今も覚えています。

どきどきしているのを悟られないよう、平静を装っていました。

 

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あっという間やったかと言うと、やっぱりそうでもない。

築100年以上の錺屋の建物からしたら、10年ぽっちでしょうけど、

私たちの10年は大きい。

25歳の、ほんまに子供でした。

当時はまわりのひとに助けられて、なんとかやっておりました。

今もたいして変わらんけど・・・

明日のイベントの準備を、一緒に頑張ってくれる仲間が増えたことが、

誇りです*

 

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初期の暖簾は藍色でした。懐かしい。

 

さて、直前のお知らせとなってしまいましたが、

明日お目にかかれますと幸いです。

スタッフ一同、お待ちしております!

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

思い掛けなひ剪定

2019 年 3 月 13 日 水曜日

 

元宿直ゆっこさんのいとこで、埼玉のイケメン庭師たーくん*の、

*詳しくは錺屋ブログ参照

サプライズ訪問!

某大会への参加と表彰式のため、神戸出張のついでに、

京都へ立ち寄ってくれたそう。

どうよどうよと、

毎日いい子いい子しているお庭を自慢げに見せるあゆみさん。

 

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苔がいい感じだと褒めていただき、

成長した椿を、さくさく剪定していくたーくん。

 

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前回ホタルイカのしゃぶしゃぶを一緒にしたから・・・

ほぼ1年ぶり!

 

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椿さん、ほっそり美人になられました。

 

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紅葉も、のぼって剪定してくださいました。

これでお庭が明るくなるって、

葉っぱがなくても、庭師さんの頭の中にはあるんですねぇ。

 

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談笑しながら、イケメン庭師が剪定してくれる姿を眺めるって、

贅沢な時間。

これおばあちゃんとかも、きゅんきゅんして元気になっちゃうやつちゃうん?

忙しいなか、合間を縫って剪定してくれたたーくん、

楽しい時間を、本当にありがとうございました!

某大会でどえらい賞をもろたたーくんの*金子園芸HPはこちら

 

そろそろ紅葉もぷっくり芽吹いてきそうな予感。

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

雨ニモ負ケズ町家の日、最終日

2019 年 3 月 11 日 月曜日

 

最終日はあいにくの雨模様。

まずは即席朝ごはん、おにぎりと永谷園松茸のお吸い物(懐かしい)で、腹ごしらえをしてから、

のんびりスタート。

 

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今日のあゆみさんコーデネイトは、昭和レトロイメージ。

雨ニモ負ケズ町家の日、サアサア寄ってらっしゃい見てらっしゃい!

 

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今回は近所のお店で働いている方や、毎日前を通る方など、

お互いに認識しつつも踏み込んでいなかった方と歩み寄る一方、

お友達や、安心できるいつもの常連さんにもお越しいただき、

ふわっと、から

しっかりまで、幅広い接点の方々とお話する機会となりました。

 

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イベントマップをみて町家巡りをしておられ、

はじめて「錺屋」や「ゲストハウス」を知っていただいた方もいらっしゃいました。

地道な努力ではありますが、

館内や私たちの思いを、直接見ていただきながらお伝えし、

まずは認識してもらうこと。

そしてフォローしてもらえたり、思い出してもらえたり、お勧めしてもらえたら・・・!

 

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期間中せいいっぱい錺屋を宣伝してくれたあゆみさんとそうたくん、

どうもありがとう。

この町家の日ウィークで、

「町家っていいな」って思ってくれたひとは、全体でどのくらいいはったんやろう・・・!

 

今年もご来場ありがとうございました。

私たちも楽しませていただいた3日間でした。

来年はもっともっと参加施設が増え、何かのきっかけが、ようさん生まれますように*

 

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

蚤の市2日目

2019 年 3 月 10 日 日曜日

 

3月8日は「町家の日」!

2019年3月2日(土)〜10日(日)が町家ウィークということで、京都市内イベント多数開催中!

 

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さぁ、ハリキッテ錺屋アンティーク蚤の市、2日目スタート♪

今日はお天気も良くあったかい!

あゆみさん、今日のおススメは?

 

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「こちらの、京都に出てた当初に買った急須です。」

思い出深いものを!

 

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2日目は昨日より本格的に、品数多くお出ししました。

ディスプレイも場所を変えてみたり。

 

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帯って際限なく欲しくなっちゃいますよね*

今日はお昼過ぎまでゆっくりペースだったので、

お客さまに頂いたクッキーサンドで、コーヒータイムもしちゃいまいました。

 

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いつの間にかチェックイン時間も迫ってきて、

掃除も忙しくなってきた頃、お客様もピークを迎え、

チェックインも重なり、

わたわたしました。すみません。

午前中あんなに暇やったのに。

 

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そこで気が付いたんです。

町家の日イベント巡りをされているかたは、

終了時間の早い施設から回られるので、錺屋は最後のほうになるんですね!

「町家の日スタンプ」を5つ集めて金券¥1,000をゲット!っていう、スタンプラリーもあるので、

ぜひ巡ってみてください。

 

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ほんで明日は最終日。

あいにくの雨模様ですが、まだまだええもんございますので、

是非なかにお入りになって、じっくりご覧下さいませ。

 

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

町家の日イベント、初日

2019 年 3 月 8 日 金曜日

 

3月8日は「町家の日

2019年3月2日(土)〜10日(日)が町家ウィークということで、京都市内イベント多数開催中!

 

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今年の錺屋は・・・

大正建築で楽しむ蚤の市と、カウンター酒場下京~国々の酒~!

【日程】

3月8日(金)10:00~17:00※
3月9日(土)10:00~19:00
3月10日(日)10:00~19:00

※カウンター酒場は3月8日のみ、17:00~21:00

 

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風つよ・・・ちょ、ちょっと寒いけど、満を持して開店!

ハリキッテ、いらっしゃいませ~♪

 

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こんな可愛くて繊細な、切子のお猪口もございます。

古いガラス特有の、気泡とぽってりしたフォルム♡

 

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今回のあゆみさんセレクトの着物は、可愛い更紗や紬、銘仙など盛り沢山。

昔のものにしては珍しく、身丈が160cmくらいあって、

小柄な彼女には大きすぎるもの(つまり普通サイズ)も多数ございます*

 

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この和洋折衷な土瓶もおすすめですわ~*

そして裏ではひそかに、そうたくんとしょうこちゃんが、

カウンター酒場下京の準備を進めてくれていました。

 

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17時、ついに立ち飲み「カウンター酒場下京~国々の酒~」開店!

はじめはのんびりスタート。

 

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徐々に皆さまお集まりいただいて、ピーク時には入りきらない程の

大盛況をいただきました!

というか、会場が狭くて申し訳ありませんでした。

ほんとに、ゆったりしてた頃しか写真もとれず・・・↓

 

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初めての試みだったので、色々勉強にもなったし、

開催者側の我々もとても楽しませていただきました。

何より、

「京都に住んでいるので、錺屋には泊まらんから、やっと来れた。

こういう機会があって嬉しい、またやって欲しい」というお声を、

お知り合いの方からも、はじめましての方からも頂いたのが、

嬉しかったです。

いつでも遊びにきてくださいね~というても、

カフェもバーもないゲストハウスって訪ねづらいもんなんですね。

そこで立ち呑みが調度よいというのも、

新たな発見でした。

 

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また機会があったらやりたいなぁ。

お客様に向けたSNSではございますが、なんやかんや見てくれてはるんは京都のひと、

近しい人が多いんやなぁというのも感じました。有り難い*

 

カウンター酒場にお越しいただいたみなさま、

ほんまにほんまに、

我々の遊びにお付合い頂き、ありがとうございました!

注文したのに来てへんメニューがあったら、次回お出ししますので、

言うてください。

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

*髪結いと撮影会*

2019 年 3 月 7 日 木曜日

 

ご縁あって、全国でもめずらしいフリーで活躍する若手結髪師・聖子さんに、

錺屋であゆみさんの地毛結いをしていただきました。

この場所で日本髪を結うてもらうのが、あゆみさんの夢やったそうです。

近年稀なくらい漆黒のストレートロングヘアーをたんまりお持ちなのも、

今日の為やったのかもしれません。

 

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クセを取るほうに時間を要し、いざ結いだすと予想以上にテンポよく仕上がっていきます。

それはもう、魔法のように。

江戸後期から昭和の初めまで、年齢問わず愛され、幅広く結われていた「銀杏返し」。

“働く女”のイメージを伝えると、聖子先生が決めてくれはりました。

 

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櫛もかんざしも、アンティークで可愛すぎる*

聖子先生は貴重なものお持ちで、収集家でもあるらしい。

確かに骨董市とかで見ると欲しなるけど、使えるってのが良いですよね。

 

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選んでいいよと言われ、

悩みながらいちばん可愛い薔薇のかんざしをチョイス。

 

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地毛をふわっと結うてあるので、あゆみさん曰く軽くて自然なんやそう。

(鬘やとすっごく重いって聞くけど)

一糸乱れぬ美しさ!

そして鬢付け油の、木のようなええ香りがふわっと漂います。

 

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大正当時の錺屋の建物で、働く女性の日常。

それはどんな情景やったのか・・・

床も、柱も、建具も、廊下の大きなガラスさえも、当時のままですから、

かなり再現出来ているのではないでしょうか。

 

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さてお茶でも淹れましょうか。

エプロンつけて、

お湯を沸かして、羊羹を切りわけて。

その所作ひとつひとつ、絵になって、あまりの可愛さに、

ギャラリー三人(聖子先生・紹介してくれたアリサちゃん・私)が、

きゃーきゃー言いながら代わる代わる写真を撮って邪魔をしました。

 

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ほんまにNHKの朝ドラみたい。

なんでこんなに似合うんやろか。

 

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写真もいっぱい撮ったし、ちょっとお出かけしてみようか?

近場で・・・せや、島原行こか。

かつては格式高い花街やった島原。

 

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4人揃って、珈琲を頂きに参りましたのは・・・推定築250年!

きんせ旅館の1階では、カフェ・バー営業もされています。

2階は江戸風情のまま、1階は大正時代に改修されたそうで、

ロマンチックが過ぎるステンドグラスにタイル、けしからん可愛さ。

 

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洗面所までけしからん可愛さなんです。

(※カフェ・バーなので、ご注文の上、撮影はほどほどに!)

 

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角屋さんも寄ってみたけど、閉まってしもたので、

外観だけ。

日も傾いてきたので、ここらでお別れ。

聖子先生、アリサちゃん、本当にありがとうございました!

最高に楽しく、はしゃいだ1日でした。

またチームSEIKOで、遊びたひ**

 

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そして、2日目。

舞妓ちゃんは5日間程度、持たせるそうです。

漫画・舞妓さんちのまかないさんに出てきたエピソードで、

初めて結うてもろた晩、髷を崩さんよう箱枕で寝るんですが、

慣れずに寝られへん!というアレ。

あゆみさんも即席箱枕で体験したそうです。

 

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ほんまに仕事やったので、この姿で接客とお掃除をしてみました。

痒くてもかけへん、鬢付け油塗ってるせいで埃がつく。

頭がおおきくて、洋服も着られへんし、頭当たらんようにかがまなあかん。

不便も悩みも新鮮。

 

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ご宿泊のお客さまも、驚いてくれはったやろか。

一緒に楽しんでくれはったらええなぁ。

日本髪も、着物も、古い町家も、残したい、残るべき文化。

写真に撮れば、少しでもこの魅力がだれかに届くかもしれません。

錺屋では、撮影会も大歓迎です**

 

 

ゲストハウス錺屋

女将 涼子

紙博&布博 夢の共演 in KYOTO

2019 年 2 月 19 日 火曜日

 

昨年の夏に紙博 in 京都 vol.2へ行ったのですが、

ほんまのほんまに大盛況で、ひるむほど長蛇の列ができていました。

私は紙モノと紙モノマニアの大海原を、漂いながら思いました。

箱が小さすぎるんちゃうか、と。

その時のブログはこちら*

 

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2019年2月23日(土)、24日(日)の2日間、

国立京都国際会館イベントホールにて、

“紙を素材とした作り手が集う紙博”

“布をテーマにしたデザイナーや作り手が集う布博”

人気の2つのイベント、紙博と布博が史上初めて、同時開催されるそうです。

箱、大きなった!

紙モノも布モノも、乙女の大好物。

なんでか分らんけど、つい集めちゃうんですよね♡

個人的には昭和レトロな包み紙がツボでした。

レトロ風ちごて、ほんまにデッドストックなところがすばらしい。

 

国際会館は、地図でみると京都の端っこに見えますが、

京都駅(錺屋からも)地下鉄1本で20分ですので、

ぜひお立ち寄りください*

まだ空室もございます!

 

【イベント概要】

 

紙博 & 布博 〜夢の共演! 手紙社の大博覧会〜

開催日:2019年2月23日(土)、24日(日)

時間:23日(土)10:00〜17:00/24日(日)10:00〜16:00

会場:国立京都国際会館イベントホール(住所:京都市左京区岩倉大鷺町422)

アクセス:地下鉄烏丸線「 国際会館 」駅下車徒歩5分

入場料:800円(小学生以下無料)

公式サイト:http://kami-nuno.com/

 

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そんな今日は、雨水。

二十四気の一つで、雪から雨に変わり、積もった雪も溶け始める頃。

寒さも峠を越え、これから春へ向かうんですね。

錺屋のお庭では椿が見ごろを迎え、

同時に落ち椿も楽しんでいただける頃です。

 

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