春の大原女まつり時代行列、
今年もわたくし女将&あゆみさんで参加してまいりました。
3度目なので、渋い江戸時代の衣装を選ばせていただきました。
恒例となりつつある時代行列前のお楽しみ、大原女ピクニック。
折りたたみちゃぶ台が大活躍。
あゆみさんお手製の、竹皮弁当。
おにぎりとうるめ、だしまき、わさび漬けと草団子でございました。
あゆみさん、似合いすぎぃ!昔の写真みたい。
1枚撮っていいかい?昨年も来てたねぇと、
カメラ小僧おじさんたちに声をかけられながら、おにぎりをほおばりました。
50名程度の大原女が時代ごとに整列して13時、時代行列スタート!
まずは寂光院でお参りしてから、
里山をのんびり、畑の脇や、大原女の小径を歩きます。
こちらから見ると、ネギ畑にカメラ小僧おじさんたちが並んでて、
むしろ写真に撮りたくなる。
こう見えて、案外重たい薪の束。
おやつ休憩ははさむものの、暑さもあって2kmの道のり。
大人でもちょっとフーってなります。子供たちはたいへんだ。
ちなみに大原女とは、大原でとれた柴や薪、
野菜などを頭にのせて京の町まで売りに歩いた行商の女性のことで、
実際には往復20数kmもの山道を、30~40kgも頭に乗せて運んだそうです。
昔の人健脚だわぁ。
そして新緑の三千院もお参り!
記念品をいただきます。
ゴールは勝林院。
みんなで記念撮影をして解散です。
あらおねえさま、御髪が・・・
江戸時代の衣装は藍の型染めで、なかなか着られない貴重なものなので、
脱ぐのを惜しんで撮影大会ました。
大原女まつりは5月13日迄開催中!
期間中は通常2,500円の大原女着付け体験がなんと1,000円。
衣装は本物で、めちゃめちゃ良いものなので、ぜひ着付けして貰ってください*
下着から手編みのわらじに至るまで全身借りられますので、手ぶらでOK。
*大原までのアクセスについて*
錺屋より京都バス17番大原方面行き1本で行けます。所要約50分、550円。
新緑の大原、お勧めですえ!
女将 りょうこ
女将とあゆみさんの食事風景には何かグッとくるものがございます。
大人気だったでしょう。沢山写真を撮られた事と思います。
ところで、お二人の持ち物で一つ気になるものがございます。
TIGERのポッドが編みかご仕様?
市販品なのでしょうか?すごく惹かれます。
錺屋さんのオリジナル備品なのでしょうか。
コメントありがとうございます!
TIGERの籐編みのポットは昔の市販品です。
デッドストックのものが、ヤフオクや骨董市で見つけられますよ!
[…] 毎年春に大原女まつりに参加したようすを錺屋ブログにてご報告している、 […]