本日、京都は雪もちらつきました。
錺屋は改修工事を進めています!
こちら洋室の床をはがしている大工のNICOさん
この後・・・
あっという間にこわしたかと思ったら、
トトトーンと新しい土台が出現。NICOさん魔法つかってる?
今日は畳屋さんに来てもらったら、畳をめくってひとこと。
「この畳100年はたってるな、大正時代のものですよ」
え~!?
そこで浮上した錺屋大正建築説・・・
築不詳という建物なのですが、昭和初期だろう・・・とみんな思っていたのに。
確かに、大正ロマンのような雰囲気はところどころ感じていました。
この畳。なんでも、職人さんが足で踏んで固めて、編んで、を当時はすべて手作業でやっていたそう。
畳表も手織りだそうです。すごいなぁ。捨てられない。
畳は100年以上使えるそうなので、宿直室だけこの大正時代の畳をのこして貰いました。
100年の時とともに眠れるかも・・・
女将