少し前になりますが、
月末オープンを迎えるきむさんのゲストハウス、
お宿・梅夜の備品の買い出しの旅に一緒に行ってきました。
軽バンにぱんちくりんに詰め込み、
見事大漁旗掲げて帰ってまいりました。
ついついついでにと錺屋の備品も、
1本釣り。
オールドジャパンの花瓶。
明治時代、
欧米への輸出用に金彩の施された煌びやかな陶磁器がつくられました。
その先駆けがオールドノリタケですが、
日本陶器合会社以外の小さな窯や会社・問屋により製作、輸出されたものを
“オールド・ジャパン”
“オールド・ニッポン” と総称しています。
オールドノリタケばかり人気で、高値で取引されていますが、
その総数では半々だと聞いたことがあります。
(つまり、お得で狙い目ちゅうことやね*)
窯印を見るに、
Hand Painted ビビ(Bibi)Nippon
調べてみると1891-1921の間で輸出されていたようですけど、
詳細は不明ですね。
明治時代の欧米まで船旅してきたのかもしれないと思うと、
はげしくロマンティック♡
どんな旅路だったのか、教えてほしいなぁ。
ようこそ、錺屋へ。
ゲストハウス錺屋
女将