1月10日~12日の冬季休業中は、
電話・メール等滞り、大変ご迷惑お掛け致しました。
13日より通常営業開始し、順に返信をさせていただいております。
昨年の休業日、慰安旅行にはスタッフ皆で、雄琴温泉へ行ってきたのですが、
今年はまる3日間、宮崎の実家にいる、元スタッフるみさんに会いに行っておりました。
こちらはみやざき臨海公園。
まず太陽が近くて、空も海も青い。ヤシの木もいっぱいで、ほんまに南国。
久しぶりにるみさんに会えて、気持ちがぶあっと高ぶった。
今はもう、別の道をあゆむるみさん。
だれしもずっと一緒にはいられないから、錺屋で過ごした日々も、
こうしてひと時でも一緒にいられることも、
宝なのだ。
宮崎の名所、青島。
周りには「鬼の洗濯板」と呼ばれる珍しい波状岩が広がり、圧巻でした。
島の中心には青島神社。
その周りに亜熱帯性植物が自生していて、まるでジャングル。
樹齢300年を超える大木もあるとか。
どうしてここに流れ着いたのか。
はにわ meets あゆみさん。
続いて都井岬まで、かけ足で海沿いドライブ。
野生の馬 meets あゆみさん。
可愛さに悶絶。
それから鹿児島県まで足を延ばし、
なんこうフェリーに乗って、海を渡りました。
船の上ではちょうど日の落ちる頃で、
薩摩富士が神々しく、かがやいて見えて、
あちらは神話の国なんだと思いました。
目指すは指宿(いぶすき)、
なんか笑えるけど、
海岸で全裸に浴衣の姿で、砂の上に寝そべると、てばやいおじさんおばさんに、
じんわーとあたたかい砂(50℃くらい)をかけられ、埋められます。
気がつくと、砂が重たくて、身動きとれません。
重いよ~とうなされている横で、そうたくんが「もっとかけて~」とおねだり。
「顔にもかけましょうか」とおじさんのジョークが光る。
海に浮かぶ月をみながら、埋まること20分。
ホクホク、石焼きイモ気分。
最期は自力で脱出するのですが、
生き埋めから蘇った体験を致しました。
おもしろくて、気持ちいい、すっきりするのでお勧めです。
温泉にも入ったし、大満足。
帰り道、鹿児島市に寄って、桜島をぺろりとなめて帰りました。
九州は、あたたかくて、明るくて、甘あくて、
車もゆうっくり、ゆずり合い。
京都からは距離と同じだけ、言葉も文化も遠い。
なんせ電車で来れる最南端。
思えば遠くに来たもんだ。
るみさんに会えただけでも来た甲斐がありましたが、
九州はほんまにええとこやね。
めちゃくちゃ楽しかったし、美味しかったー♪
Kosちゃん、みきちゃん、しょうこちゃん、しまちゃん。
お留守番ありがとう!
充電完了したので、明日からがんばりまーす。
ゲストハウス錺屋
女将