おとつい木屋町のカフェバーで、
隣の席に舞妓ちゃん座ってはって、ちょうど思い出してたんです。
そしたら届きました。
*小山愛子さん著/週刊少年サンデーで好評連載中*
小学館編集さん、おおきに!
季節は春。
舞妓ちゃんたちが一年で一番忙しく、気を張る「をどり」を終え、
をどりロスになっちゃう舞妓ちゃんたち。
どうも落ちつかへんで、何となくみんなキッチンに集まって、
片づけたり、キヨちゃんのお手伝いをします。
「なんでかここに居ると落ち着く」
分かるわぁ。
そんな印象的なエピソードが、
錺屋のキッチンで繰り広げられておりました。
若こても、みんなプロなんやなぁ。
負けんとがんばろー、思います。
8巻にも、キヨちゃんがひょんなことから、
キッチンの大掃除をはじめちゃうエピソードがありました。
季節はちがえど錺屋でも、
今年はお客様の少ない前半から計画的に、少しづつ大掃除をはじめています。
掃除の後は、しょうこちゃんの実家でとれたという無農薬レモンを皮ごといれた、
生姜とはちみつ、カミツレ入りレモネードでいがいがしたノドを潤しました。
採れたてレモンは香り爆発、キッチン中に広がりました。
甘くて酸っぱくて、染みていく。
疲労にレモン。
女将 りょうこ