春の大原女まつり時代行列、
予告通り女将&あゆみさんで参加してまいりました。
今年は明治・大正時代の大原女の衣装、
いちばん良う見るやつですね。
恒例となりつつある時代行列前の楽しみ、大原女ピクニック。
今年はあゆみさんお手製弁当がさらにグレードアップ!
むしろまで用意してきました。
竹皮につつんだおにぎりに、貝と菜の花の和えもの、焼き魚、おつけもん。
デザートに苺と花見団子。
春を感じて、めっちゃ美味でした。
お弁当箱も勿論竹製でね。
対岸のカメラ小僧おじさんたちの、苺を口にふくんで!
というリクエストに応じているふたり。
あゆみさんの大好きな顔はめ。
大原女になる大原女。
可愛い(笑)
さあて時代ごとにあつまって並んで、時代行列スタート!
まずは寂光院でお参りします。
そして里山をのんびり、畑の脇や、大原女の小径を歩いていると・・・
空がくろーくなってきて、
ポツ・・・ポツ・・・
間一髪、全員で茶屋に入って雨宿り。
かなりの風雨。 カメラ小僧おじさんたち大丈夫かしら・・・。
30分待ってもやまず、中断という決定が下されました。
小一時間でやんだ雨は大原をぬらし、
霧が立ちこめて、本当に美しかったです。
あゆみさん、似合いすぎて古い写真にしか見えません。
せっかくなので、衣装を脱ぐ前に、
本来ゴールのはずの勝林院へお参りしてきました。
きちんと藍染で、前だれから紐に至るまですべて手縫いで仕上げられている、
素敵な衣装。名残惜しいなぁ。
ぐずぐずになった草鞋と足袋で冷えた足を
温めるため、大原山荘の足湯カフェへ。
コーヒー、お抹茶などにくわえ、ビールもありました。
靴下をぬいで、
ちゃぽ。
あったかーい** しかも温泉!
足だけだから永遠につかっていられそう。
気がつけは全身ぽかぽかに。
湯気もいっぱいあびて、
天にも昇る気持ちよさでした。
雨にふられたけど、良い1日だったなぁ。
大原女まつりは5月15日まで続きます。
新緑が美しゅうございましたので、ぜひ大原へおいでやす*
大原女まつりの期間中は通常2,500円の大原女着付け体験がなんと1,000円!
サイズも色々ありますので、ぜひ着付けして貰ってください*
おばあちゃん手編みのわらじに至るまで全身借りられますので、
手ぶらでOKです。
*大原までのアクセスについて*
錺屋より京都バス17番大原方面行き1本で行けます。所要約45分、600円。
大原へは、京都バス、京都市バス・京都市営地下鉄全線が1日乗り放題になる乗車券、
京都観光一日乗車券(1200円)がお得です。
市内観光でも、バス移動は時間をとられるので、
錺屋最寄りの五条駅から地下鉄を併用するとスムーズです。
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ゲストハウス錺屋
女将