私の古巣和楽庵の二号店である「ゲストハウス楽座」が9月10日、
ついに閉店の時を迎えてしまいました。
歴代スタッフ大集合のクロージングパーティーの後、オーナー夫妻が楽座の備品を、
欲しいもの持って帰ってーと形見わけのように、皆に振る舞って下さいました…涙
錺屋へ引き継がれてやってきたのは、レトロ扇風機とサーキュレータちゃん。
オーナー夫妻、スタッフの皆、そして建物も、備品たちも、
10年間、お疲れさまでした。
お客様を紹介していただいたこともたくさん。
明日は楽座に泊まるんですーってお客様もたくさんいらっしゃいました。
ほんとうに、お世話になりました。
最後に、和楽庵の女将が「楽座の閉店について思うところ」を正直にブログに綴っています。
時間が経てば気持ちは収まるのでしょうか。
あとは楽座の建物が、宮川町の貴重なお茶屋建築が、どうなってしまうのか・・・
せめてこのまま維持されることを祈るばかりです。
錺屋女将 涼子